【土曜日の運動】8kmペース走(4’30”)+階段ダッシュ×10
【日曜日の運動】7kmJOG
【京都マラソンの体重57㎏まで あと▲●●kg】
グレッグ・マキューン著の「エッセンシャル思考」には、量に関する問題を解決する秘訣が載っています。
「エッセンシャル思考」と聞いても、ピンとこない方も多いのではないでしょうか。
私も、初めは「エッセンシャル思考」ってどんな思考?と思いましたが、サブタイトルにある「最少の時間で成果を最大にする」で、理解できました。
・エッセンシャル思考
エッセンシャル思考とは、サブタイトルにもある「最少の時間で成果を最大にする」ですが、いちばん印象的な言葉は、
より少なく、しかしより良く。
これは行動の本質ともいえます。
多くのことをやろうとすれば力が分裂してしまい、中途半端になってしまいます。
ひとつの(少ない)ことに集中して、力・時間を注ぐからこそ、大きな成果につながります。
この他にも一部を引用すると次のようなことが書かれています。
・より少なく、しかしより良く。ができない、非エッセンシャル思考の罠。
エッセンシャル思考で書かれている、
“より少なく、しかしより良く。”
が実践できないのは、やり方が「非エッセンシャル思考」になってしまう罠があるようです。
一部を引用すると、次のようなことが書かれています。
エッセンシャル思考になるためには、
3つの思い込みを捨てて、事実に置き換えなくてはいけない。
「やらなくは」ではなく「やると決める」。
「どれも大事」ではなく「大事なものはめったにない」。
「全部できる」ではなく「何でもできるが、全部はやらない」。
この3つの真実が私たちを混乱から救い出してくれる。
これをしなければ、あれもしなければ、これも、あれも大事な用事で、時間をかければ何とか全部できるだろう。
という罠にはまり、結局中途半端な状態で終わる。
最悪な場合は、終わらないこともあります。
時間には限りがあり、集中できる時間も限られています。(24時間集中力が続くかたもいるかもしれませんが。)
何かに力を注ぐということは、その他のことは後回しにするか、捨てるしかありません。
「より少なく、しかしより良く」という状態ができてくるのは、仕事でもプライベートでも理想と言えます。
めいっぱいで仕事やプライベートを過ごしてしまうと、どれにも時間を使い、労力を使った割には大きな成果を望むことは難しいでしょう。
・まとめ
より少なく、しかしより良く。
エッセンシャル思考は難しいことではなく、ものの見方を変えるができれば「エッセンシャル思考」になれるとあります。
目の前のことをこなすだけで精一杯になっている。
時間をかける割に成果がでていない。
より高い成果を仕事・プライベートで出したい。
このように感じる方は、いちど読んでみてはいかがでしょうか。
・【編集後記】
3連休は、午前か午後のどちらかにWORK。
その他はOFF。家族と過ごしました。
お正月で体重が増えてしまったので、京都マラソンまでは少しダイエットに励みます。
・【昨日の息子】
ふたりで室内の遊び場へお出掛け。
ひたすら室内を走り、登り、すべり、と食事もしないで3時間遊んでいました。
以前は手を使わないと登れない坂を、手を使わずに上っていたことに驚きです。足腰が徐々に強くなっていっているのでしょうね。