【昨日の運動】
7kmJOG(上り坂1kmのペースラン)+坂ダッシュ×3
寒さは嫌いです。夏は大好きで熱いのは気になりませんが、寒いと運動をする気にならず、家にこもりたくなります。
小学校の頃は、大人になったら雪の降らない場所に住みたいと思っていました。
(実家よりは降らない場所に住んでいます。)
しかし、マラソンや駅伝は冬にあるため、練習をやめるわけにはいかず、いろいろと工夫しています。
・冬はロングランよりもインターバルトレーニング
冬に走るなら、ロングランよりも、インターバルトレーニングをおススメします。
インターバルとは、一定の距離をレースペース又はレースペースよりも早く走り、休憩。
その後、ふたたび走るといった練習方法。
陸上のトラック競技をしている選手なら一度は実践しているトレーニングでしょう。
5,000mに向けたトレーニングなら、400×12本、1,000m×3~5本
10,000mに向けたトレーニングなら、400×25本、1,000×5~10本
のメニューが多く行われています。
休憩の取り方はメニューによりますが、1分~3分じっくり休む方法もあれば、1分で200m走ることを休憩をする方法など、そのバリエーションは多くあります。
私は、冬場の練習のときはこのインターバルトレーニングをおススメしています。
・冬にインターバルトレーニングがおススメな理由
冬にインターバルトレーニングをおススメする理由は、寒さ対策にあります。
① 場所を固定してできる。
② 体温が上がりやすい
③ 帰りやすい
① 場所を固定してできる
インターバルトレーニングをするには距離が分かる必要があるため、走る場所を固定して周回コースや往復コースで行うことが多いです。
(最近の時計は、距離も出るので必要性を感じないかもしれませんが、場所を固定するメリットは他にもあります。)
場所は固定することで、服装の調節がしやすくなります。
走り出しが寒い場合や逆に途中で寒くなってきた場合に服を脱いだり、着たりできる
ことは寒い冬の対策としては有効です。
② 体温が上がりやすい
ロングランをゆっくりするよりも、体温は上がりやすくなるので体は暖かいです。
休憩中も体温が高めに保たれるため体は冷えにくくなります。
③ 帰りやすい
トレーニング場所を、自宅の近くで設定すれば、途中で雨(雪)が降ってきてもすぐに帰ることができます。
ログランだと、行った分帰ってくる必要がありますが、場所を固定するとこの辺ら楽です。
・まとめ
冬に寒くて走るのがつらければ、インターバルトレーニングを導入してみる。
インターバルトレーニングはロングランよりも体温が上がりやすい。
トレーニング場所を固定すれば、
帰りやすい。
寒いとどうしても練習をするのが嫌になりますが、寒い冬だからこそ、インターバルトレーニングができる機会と思って、走りに出かけましょう。
・【編集後記】
昨日は実家の福井県。
朝にマックで仕事。
その後、雪が降る中ランでした。
昼に移動して京都へ戻ってきました。
・【昨日の息子】
帰りの電車でも、後半はおとなしく寝ていました。
原因ははっきりとしませんが、便秘で苦しく眠れなさそうだったので夜に病院へ。
行く途中で寝ましたが、念のため診てもらいました。