何事も継続するのは難しく、継続できなくなってしまうこともたくさんあります。
私も、今日まで20年間継続できていることもあれば、3日で断念してしまったものもあり、自分にあった方法を見つけることが継続の近道と感じています。
・継続できていることはやり方が自分に合っている
継続できていることは、そのやり方が自分に合っているであり、どんなに自分にとっていいことや必要なことでも、やり方が合わなければ続けるのは難しいでしょう。
私がいま継続できているものは、
走ること(20年)
こづかい帳(20年)
日記(20年)
フットサル(10年)
経理(10年)
早起き(6年)
があります。
どれもやり方を工夫して継続できているもので、やり方があっていなければ途中でここまで継続はできていません。
・走ること(20年)
走ることは好きではありませんが、継続できているのは、朝に走っているからと考えています。
厳密には8時までが限界で、それ以降になると走る気力が極端になくなるので、昼や夜に走ることはあきらめています。
基本は6時~7時に走り出すことが多く、この時間を逃すと走れないのでこの時間は外さないようにスケジュールを調整(出張や旅行に行った時も例外なく走ります。)、自分がいちばん向いている時間を選ぶのも継続には必要でしょう。
こづかい帳・日記(20年)
こづかい帳。
これも書き続けるのは面倒なので、あさイチすると決めています。
今の生活の流れでは、
起床→歯磨き→こづかい帳→日記→Blog(仕事)か走る
この流れを基本をしておくことで毎日こづかい帳をつけることができています。
こづかい帳にかかる時間は長くても10分。
歯磨きのように、起きてからすることの流れに組み込むと、楽に継続ができるのでおススメです。
早起き(6年)
早起きを継続するために必要なことは、早く寝ること。
飲み会があったり、テレビやユーチューブを見ているとあっという間に時間は過ぎてしまします。
私の場合は、6時間30分睡眠がいちばんあっているので、それを計算して21時~22時には布団に入るようにしています。
起きる目安は4時~5時の間。
自分に適した睡眠時間を見つけることができれば、あとは起きる時間に合わせて寝るだけで、継続は楽になります。
睡眠時間を考えるよりも、寝れなくても布団に入ることのできる時間は6時間30分と考えておくと、早く寝るようになります。
人によって適した睡眠時間は異なるので、自分にあった時間を見つけておきましょう。
・ときどき難しくなる波にどう対抗するか
継続ができるようになっても苦しくなるときは来ます。
どうしても走れない、どうしても早く起きれない。
そんなときは、そうしないといけない状況を作り出すことも手です。
走りたくないと感じたら、
一緒に走る仲間を見つけて走る。
試合に参加する。
とりあえず着替えて散歩にいく。
など、走らないといけない状況、走るのと同じ状況に自分をおくと、自然にやりたくなるのでおススメです。
これは、ケンカ漫画をみると強くなったように錯覚するのと同じかもしれません。
早起きできないときは、ほとんどが早く寝れていないから。
それなら休日を利用して1日動くことをおススメします。
1日歩いたり、山に行ったり、思いっきり走れば、夜に自然と眠くなります。
早く寝れない原因の多くが、身体を動かしたりていないことであり、身体を思いっきり動かくすことで早く眠くなり、早く起きれるようになるので、いちど試してみてはいかがでしょうか。
・まとめ
継続することは難しく考えてしまいがちですが、取り組むことは意外にシンプル。
時間を決めて、それに沿って行動していくだけ。
旅行のような感覚で継続を楽しんでみましょう。