継続術

自分のペースを守るために記録

自分のペースを守っていると、殻を破れないよ。

 

今の限界を超えることを意識しないと、上にはいけないよ。

 

最近、言われたことですが、自分のペースを崩すことはできないなと感じています。

 

自分のペースを崩す

 

昔、自分のペースを崩したことがあります。

 

長時間労働をして、会社に合わせた労働をひたすらやってみた結果、対向車にぶつかる直前で気づいたことがあります。

 

前から来ている車に気づかず、交差点をバイクで曲がろうとしており、あわや大事故になるところでした。

 

このときは、長時間労働による疲労で、頭も身体も疲労していました。

 

幸い、ギリギリで交わすことができましたが、笑える話ではありません。

 

命には直接関わりませんが、マラソンでも、過去に自分のペースを崩して地獄を見たことがあります。

 

初めてのフルマラソンに参加したとき、後方からのスタートだったので、焦って前にいこうとして最初の1kmを全力で走ってしまい(3‘08秒)、後半歩くのもきつい状態に。。

 

これらの経験で、自分のペースを崩すことは一瞬はできますが、継続は難しいと考えており、継続が重要な仕事においては、継続性を何よりも重要視しています。

 

自分のペースを守るために記録する

 

自分のペースを守るために取り組んでいることが記録です。

 

毎日、時間の見積りを立て、時間を計測。

 

無理な計画になっていないかチェックして、継続を心掛けています。

 

時間以外にも、お金も記録していて、支出が増えすぎていないか、キャッシュフローに問題ないかなどをチェックして、収入と支出のバランスをコントロールしながら生活を送っています。

 

今では、マラソンも1回目の失敗から最初の1kmを意識して、早いペースになりすぎていないか(思っているよりも最初は早くなりがちなので)チェックして走るようにしており、これまでフルマラソンを7回、ウルトラマラソンを1回完走。

 

自分のぺースを崩さないためには、途中経過であったり、日々のチェックが欠かせません。

 

ペースは変えずに行動を変えることを意識

 

ペースを守ることは、イコール行動を変えない訳ではありません。

 

自分のスピードで行動を変えていく。

 

ここは、速さというよりも中身になるでしょう。

 

自分のペースを崩すことは相手に無理に合わせたり、自分のできないことに取り組む行動だと考えており、できる範囲で行動を変えることは重要だと考えています。

 

この“できる範囲”というのが非常にあいまいになりがち。

 

仮に、毎日24時に寝て7時時に起きている方が、早起きをして自分の時間が欲しいと思ったときに、5時に起きようとして、寝る時間を0時のまま変えないというのは自分のペースを崩していることになります。

 

そうではなく、5時に起きるために22時に寝れるように行動を変えていくことが重要です。

 

同じ睡眠時間で、中身を変える(24時就寝⇒22時就寝)ことが大切であり、睡眠時間を削ることではありません。

 

もちろん、その前に必要なことは22時に寝るために行動変える必要はありますが。

 

まとめ

 

人ができることすべてが自分も同じようにできるとは限りません。

 

自分の性格や持って生まれた身体の能力もあります。

 

自分のペースを把握して最大限に活かすことが、パフォーマンス向上になると考えており、そのために記録をしています。

 

自分のペースを把握するには、何となくをなくして、数字や文字に表す必要があります。

 

頭で考えるだけよりも、記録で見えるようにして、自分を把握する。

 

自分を活かすために、記録はおススメです。

 

【編集後記】

30km走った疲労があり、足がパンパンです。

8回目のフルマラソンまで1カ月。初めてのコースなので楽しみです。

 

 

【昨日の息子】

最近、夜になると、歌いながら踊ったり、寝ながらドーナツを食べています。

親子は似るというのを、実感しました。

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araihirofumi
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経理のフリーランスとして仕事をしている「超経理 新井」です。 資金繰りを通して、お金の診断を行い、手元に残るお金を増やすサポートさせて頂いています。 今のお客さまの中には、1年で売上が6倍、手元に残るお金が10倍になったお客さまもいます。 「攻めたい社長」に並走できる、経営の分かる経理マン。会社の財務基盤を強くする専門家。 ✓毎月のお金の心配から解放されたい…! ✓経理業務の煩わしさを何とかしたい…! ✓社長が本来すべき、未来をつくる仕事に専念したい…! そんなあなたに、客観的に数字に向き合い、タイムリーな財務情報の提供を通じて、テンポの良い意思決定と強い経営基盤づくりをサポートしています。 地味で面倒に思われがちな経理業務ですが、数字が見えているからこそ積極的に経営に係われるはず…!そんな思いを込めて「超経理」と名付けました。