フットサル

経理の暗い、静かなイメージを変えたフットサル

【昨日の運動】

フットサル7分ハーフ×4試合

【体重6kg減への道:▲3.6kg】

 

・フットサルを始めて5年

 

フットサルを始めて来月で5年が経ちます。

 

これまでフットサルで参加してきた会場は、

京都:京都府八幡市、京都市伏見区、京都市東山区、宇治市

大阪:枚方市、大阪市鶴見区、大阪市大正区、堺市

愛知県

香川県丸亀市

があります。

 

フットサルを立ち上げた理由は、他部署からの経理に対するイメージを変えたかったことがきっかけです。

 

経理に対するイメージを聞くと、

暗い

恐い

声をかけづらい

何をしているか分からない

コミュニケーションを取りたがらない

ひとりの世界に入り黙々と仕事をしている

経理のいる部屋には入りづらい(当時、経理・人事・総務が一つの部屋に集まっていた)

 

こんな声をよく聞きます。

 

当時、私は入社して2年目で、社員の方の名前と顔を覚え(200名程)、仕事の流れも一通り把握してきていたものの、他部署との関わりが深くなく、コミュニケーションを積極的には取れてはいなかったため、これを改善する方法として、社内レクリエーションを企画。

 

レクレーション内容は、元々サッカーが好きな私は、人気の出てきたフットサルに着目して、フットサルの練習会を企画。

 

幸い、会社の施設でフットサルコートがあり、昔は会社にサッカー部があったことを聞いており、興味がある人も多いのではないかという仮説のもと、昔サッカー部だった方を誘い、フットサルメンバーを募集。

 

その結果、集まったのは20名。

予想以上の人数から応募が集まり、会社のフットサルコート1面では間に合わず、練習のためにコートをレンタルしようかと迷った結果、練習会を休日にお金を払って募集しても参加人数が減ってしまうと考え、近場で行われるフットサル大会に申し込んで、参加者を募集。

 

当日は、応援者を含めて30名程が参加。

 

大会はビギナークラスで、8チームが2つのリーグに分かれて、上位2チームが決勝トーナメントに上がるもの。

こちらは20名を二つのチームに分けて、前半と後半で入れ替えをして参加。(フットサルはフィールド4名、キーパー1名の合計5名で試合を行う)

 

大会の結果は、1勝も出来ずに終わったものの、社内の話題にフットサルが多く出てくるようになり、部署を超えた共通の話題としてフットサルがあることで、声もかけやすくなり、そこから仕事の話にもつなげやすくなった。

 

私もこれをきっかけに、営業、生産管理の方とフットサルの話題はもちろん、仕事の話をすることが増えて、仕事でも連携がしやすくなり、国内外の債権管理強化へとつながっていった。

 

今では、このフットサルチームに女性も参加して、ミックスとしても試合に出ています。

 

・経理のイメージをフットサルで変えた

 

経理を始めた頃は、静かに、あまりしゃべらない仕事と思って(最初の会社がそうだったので)いましたが、仕事をしていくうちにもっと他部署とも会話をしないと効率化も出来ないし、現場のことが分からないと実感。

 

私自身、コミュニケーションを取るのは好きだし、会話の中から改善策が見つかることも多く、自分で分からないことを教わることも多い。

 

実際に効率化を進めるときは、一人でできることは少なく、周りの協力が不可欠。

 

周りからも「新井さんは経理のイメージではない」と言われるくらいまで、周りの印象が変化。

 

この始まりがフットサルであり、周りとのコミュニケーションの取り方を変えたのは、フットサルの企画だと考えている。

 

もし、何か会社で変えたいことがあれば、自分の好きなこと、やってみたいことに周りを巻き込んでみるのも、一つのアイディアではないでしょうか。

 

・今思うこと

 

フットサルチームを立ち上げて1年半後に同社を退社、それから2年半が経ち、フットサルチームを立ち上げてから5年が経とうとした今も、あの時のメンバーでフットサルをしています。

 

退社した会社の方と今でも付き合いがあるのは、間違いなくフットサルがあるから、出会いに感謝しつつ、これからもフットサルを楽しんでいきたい。

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araihirofumi
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経理のフリーランスとして仕事をしている「超経理 新井」です。 資金繰りを通して、お金の診断を行い、手元に残るお金を増やすサポートさせて頂いています。 今のお客さまの中には、1年で売上が6倍、手元に残るお金が10倍になったお客さまもいます。 「攻めたい社長」に並走できる、経営の分かる経理マン。会社の財務基盤を強くする専門家。 ✓毎月のお金の心配から解放されたい…! ✓経理業務の煩わしさを何とかしたい…! ✓社長が本来すべき、未来をつくる仕事に専念したい…! そんなあなたに、客観的に数字に向き合い、タイムリーな財務情報の提供を通じて、テンポの良い意思決定と強い経営基盤づくりをサポートしています。 地味で面倒に思われがちな経理業務ですが、数字が見えているからこそ積極的に経営に係われるはず…!そんな思いを込めて「超経理」と名付けました。