時間術

スケジュールに「空白」を作るためにやったこと

スケジュールに空白を作るのが下手で、油断するとスケジュールがいっぱいになってしまいます。

昔は、空白があると不安になっていましたが、今は空白のメリットを感じているので、今回は私が考える空白のメリットと、空白を作るために取り組んだことを書いておきます。

空白のメリット

■空白のメリット
・すぐに動ける
・新規案件を受けられる
・新しい挑戦ができる

・すぐに動ける
スケジュールがいっぱいだと、身動きが取れません。
最近だと、気分を変えるためにホテルにこもっってblogを書いてみました。これも時間に終われていたらできなかったでしょう。

移動を考えるとそれなりに時間はかかるし、家に比べると設備は落ちます。
(打ち合わせをする場合、マイク、照明、カメラなど)

・新規案件を受けられる
スケジュールに空白がないと、新規案件を受けることはできません。

新規案件には時間がかかるもので、いい仕事(自分の中での基準で)が来ても、空白がなければこなすことは難しくなります。

空白があるからこそ、新規案件を受けることができます。

・新しい挑戦ができる
挑戦にも時間はかかります。

すぐに売上になるものではないので、挑戦⇒改善を繰り返すには時間は必要。

空白があるからこそ、挑戦もできるのではないでしょうか。

「空白」を作るためにやったこと

「空白」を作るためにやったこと
・営業時間の設定
・「とりあえず」の排除
・仕事の見直し

・営業時間の設定
最初に取り組んだのは営業時間の設定。

経理業(副業)を始めたころは営業時間を決めておらず、開始時間だけを決めて(4時)終わるまでしており、結果的に151時間になることもありました。

そこから、試行錯誤上、現在は水曜と金曜はと、21時以降は打ち合わせをしないようにしています。

先に時間を決めることで、どうすれば達成できるかを日々考えるようになるので、今「空白」が少ないと感じたら、仕事を効率化して時間を圧縮することともに、営業時間を設定していまう。

この二刀流が効果的なのでオススメです。

・「とりあえず」の排除

経理業を始めた当初は、「とりあえず」をやりすぎていました。

・とりあえず会う
・とりあえず話を聞いてみる
・とりあえず仕事を受けてみる

今では、事前に話す内容を洗い出しておき、実際に話しを聞くときに具体的な話ができるようにしています。

これはオンラインになった今でも、心がけており、とりあえず打ち合わせしましょうというのは避けるようにして、お互いの時間が無駄にならないように心がけています。

・仕事の見直し
空白を作るために、もっとも時間をかけているのが、「仕事の見直し」。
・進め方
・受け方
・単価
・業務内容

ひとつの仕事をスタートからゴールまで、全体的な効率化を進めていくほうが効果は大きくなります。

もし、仕事の効率化が進まないと感じる方は、細かく分けて、改善してみましょう。

【編集後記】
昨日は、朝にBlogの改善、昼からは子供と公園へ。「寒いから帰る」言いながら、途中でアイスを食べていましたが。

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araihirofumi
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経理のフリーランスとして仕事をしている「超経理 新井」です。 資金繰りを通して、お金の診断を行い、手元に残るお金を増やすサポートさせて頂いています。 今のお客さまの中には、1年で売上が6倍、手元に残るお金が10倍になったお客さまもいます。 「攻めたい社長」に並走できる、経営の分かる経理マン。会社の財務基盤を強くする専門家。 ✓毎月のお金の心配から解放されたい…! ✓経理業務の煩わしさを何とかしたい…! ✓社長が本来すべき、未来をつくる仕事に専念したい…! そんなあなたに、客観的に数字に向き合い、タイムリーな財務情報の提供を通じて、テンポの良い意思決定と強い経営基盤づくりをサポートしています。 地味で面倒に思われがちな経理業務ですが、数字が見えているからこそ積極的に経営に係われるはず…!そんな思いを込めて「超経理」と名付けました。