何かを始めるときに、遅いというのはないと思っています。
新しいことを始めるときに、「もう遅いのでは?」、「今さらやっても。。」、「これからは流行らない。」という声を聞くことがあります。
早く始めるに越したことはありません。先行者利益というのがあり、早く始めることで、後から始める方よりメリットがあるのも事実。
ただ、始めるのに遅いと考えることはないと思っています。
始めるのが遅いという理由では決めない
私の性格上、すぐに始めることができません。思い立ったら行動を心がけているものの、調べたり、考えたりすることが多く、自分でも始めるのが遅いと感じるときがあります。
ただ、遅いという理由でやらないことはありません。
時代の流れや流行をつかみながら、素早く始めて、先行者利益を取り、軌道に乗せていく。
これは理想ではありますが、私の場合は難しく、諦めている部分でもあります。
その代わりやりたいと思ったことは、遅いと感じても始めるようにしており、このBlogも続けています。
Blogを本格的に始めたのは、2017年。
Blogを書いている方の中では、遅い方ではないでしょうか。
このときは、Blogを本格的に始めたいと思って、初めて有料のサーバーを契約して、Wordpressを使い始めました。
自分のやりたいタイミングと、できるタイミングは違うものだと考えており、時期がきたら始めるというのもあっていいと思っています。
何か始めようと思ったら、遅いかなと考えず、まずは始めて見ましょう。
あとから始めることのメリット
あとから始めることのメリットとして、次のようなことがあります。
・すでに情報がある
・失敗を減らすことができる
すでに情報がある
先に始めた方がいるということは、何かしら情報を見つけることができます。
例えば、Wordpressでいうと、インストールの方法や設定方法、使い方など、先に始めて使っている方を参考にすることができるメリット。
いちから自分で調べると時間がかかったり、うまくいかないこともありますが、先に始めている方がいれば、最初の手順などの情報は入りやすく、みんな同じようなルートを通っているはずなので、段取りよく進めていくことができます。
このように、先行者がいる場合は情報を集めることで、最初のハードルはかなり下がるのではないでしょうか。
失敗を減らすことができる
新しいことを始めるときは、失敗することも多くあります。ただ、先行者を観察したり学ぶことで、その数を減らすことができます。
これも、あとから始めるメリットのひとつではないでしょうか。
成功する方法を見つけるのは難しいことですが、失敗するパターンを見つけることは成功するほどハードルは高くないと思っています。
後から始めていく方は、先行者の失敗を学び、追いついていき、そこから違いを出して追い抜くしか、勝つ方法はありません。
そのために、まずは先行者から学び、失敗を減らすことから始めて見ましょう。
まとめ
時代の流れや流行をつかみ、素早く始めて先行者利益を取る方法は、リターンも大きく、すぐに行動へ移せる方にはいいですが、これには向き不向きもあると思っています。
仮に、時代の流れに遅れたとしても、自分がやりたいと思ったら、「今からでは遅いかな?」と考えるよりも、まず始めてみることをオススメします。
挑戦したいと思ったタイミングが、人生で最速で始められるときなので、せひ挑戦していただければ。
【編集後記】
昨日は引継ぎ資料の作成ととあるインタビューでした。話の中でいくつか気づきと、これからやっていきたいことのヒントがあり、ひととの話すことの大切さを実感。インタビュー中のコメントも楽しかったです。
【新体験】
とあるインタビュー
たべっ子水族館(お菓子)