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経理未経験の25歳が経理に就職したときの話①

経理を始めて13年、始めたのは25歳でした。

当時は、陸上をやめたタイミングで、経理は未経験。事務経験もなく、スポーツインストラクターと飲食店のアルバイト経験のみだったので、かなり苦戦。

なんとか、紹介予定派遣から始めることができたので、経理未経験のときに取り組んだことを書いてみます。

経理が未経験で、これから経理へ応募したい方の参考になれば。

経理未経験からの応募

経理は経験がかなり重要で、就職活動をしたときも、「経理の経験がない」、「25歳で未経験では。。」と、かなり断れています。

応募したのが20社くらいで、面接にいけたのは2社で、経理の経験がないと面接のハードルが上がります。

いかに経験を積むか、経理が未経験のときは、まずは経験を積むことを優先させて応募しましょう。

①どこで応募するか

就職のときは、求人サイト、エージェント、ハローワークなどいくつか方法がありますが、未経験だとエージェントで転職がおススメです。

理由は、自分の強みと仕事をつなげてもらえるから。

未経験で就職するには、応募する仕事に自分の強みをつなげて話す必要があります。

当時25歳の私は、経理の経験がないため、経理で経験したことは語れませんし、そこで勝負をしても難しいでしょう。

経験がないときは、強みを見つけて、そこをいかに仕事に役立つかアピールするしかなく、ひとりで考えていても発想が出てきません。(出てくる方もいるかもしれませんが)

だからこそ、エージェントを活用して、他人の目から仕事につながる自分の強みを出してもらう必要があります。

②強みを仕事につなげる

当時の私は自分の強みが分かっておらず、強みを経理につなげる方法を想像することもできていませんでした。

エージェントとの話の中で浮かんだ強みは、走ること。

当時は、陸上やめて2年(元々オリンピックを目指して走っていましたがケガで断念。)は立っていましたが、フルマラソンだと2時間台で走る力はあり、それがよかったということでした。

私には、「走る」と「経理」がつながっていないように感じていましたが、エージェントから見れば、「動ける経理、フットワークの軽い経理」を募集している会社に対して、「走れる経理がいます。」と提案できるとのこと。

実際に、2週間ほどで面接につながり、就職が決まりました。

これは、意外なことで、私は「走る」と「経理」がつながるとは思いませんでしたし、他人の目を入れることは大切だと思ったできごとのひとつで、今でも常に意識しています。

まとめ

結論として、未経験で経理に就職するならエージェント活用がおススメです。

エージェントを利用すれば必ず就職できるというわけではありませんが、もっと就職に近い方法だと思っています。

実体験としても、未経験だと業界のことや仕事内容自体も理解できていない可能性が高く、まずは業界や仕事内容の確認だけでもエージェントから聞いて損はないでしょう。

そして、会話の中で自分の強みを確認して、仕事へのアピールにつなげてみてはいかがでしょうか。

今回のblogは実体験を元に書いていますので、参考になれば。

【編集後記】
昨日は、子会社へ給与計算の引継ぎ1日目。全体像を説明して、給与の流れを確認してもらいました。引継ぎでは、相手の理解度合いを感じ取るのが難しいところですが、これもトレーニング。
移動が多かったので、その合間にblog。

【新体験】
創作焼鳥・美酒銘柄鳥太郎
蕎麦・とり炭焼 八雲

【独立まで65日】

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araihirofumi
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経理のフリーランスとして仕事をしている「超経理 新井」です。 資金繰りを通して、お金の診断を行い、手元に残るお金を増やすサポートさせて頂いています。 今のお客さまの中には、1年で売上が6倍、手元に残るお金が10倍になったお客さまもいます。 「攻めたい社長」に並走できる、経営の分かる経理マン。会社の財務基盤を強くする専門家。 ✓毎月のお金の心配から解放されたい…! ✓経理業務の煩わしさを何とかしたい…! ✓社長が本来すべき、未来をつくる仕事に専念したい…! そんなあなたに、客観的に数字に向き合い、タイムリーな財務情報の提供を通じて、テンポの良い意思決定と強い経営基盤づくりをサポートしています。 地味で面倒に思われがちな経理業務ですが、数字が見えているからこそ積極的に経営に係われるはず…!そんな思いを込めて「超経理」と名付けました。