振返り

振り返る時間を月に4回作る意味

月に4回は振り返る時間を作っています。

振り返っていることは、事業の進捗やお金、今後のスケジュールなど、日々の行動で見落としやすいことをタスク一覧で管理。

この振り返りがあることで、事業を整理したり、お金を見直したり、行動を整える時間ができるので、おススメです。

・振り返る時間

振り返る時間は昔から重要視しており、試験勉強でも予習はしないタイプで、復習だけをして試験に望んでいました。

復習は、勉強したことを再度見直す、試験の結果を見直すことで、ミスを見つけたり同じミスを繰り返さないようになって、記憶の定着にも役立ちます。

いまでも仕事やプライベートを含めて、振り返る時間を作っています。

いまの結果は、過去の行動が引き起こしていることが多く、いまの状況に満足していないなら、これまでの行動を修正するしかありません。

そのために必要なことは、「過去にどのようなことをしてきたか。」を知る必要があり、修正が必要な部分を変える仕組みを作っていくことが必要ではないでしょうか。

だからこそ、振り返る時間を作り、修正を継続的に続けています。

・振り返る時間と内容

振り返る時間を決めない方法もありますが、私は決めないとずっとできないので、時間と内容を事前に決めています。

仕事のニアようによっては内容が時間帯が変わることはありますが、基本となる時間とニア用を決めておくことで、振り返ることに迷いがなく、継続もしやすくなります。

①月に4回は振り返る

振り返る時間は、月に4回合計8時間ほど。

10日ごとに事業やお金、スケジュールを振り返るようにしていて、以前は毎週振り返りをしていましたが、今年から10日に1回で試しています。

この他にも、月次で振り返る時間を作っており、月次では主に数字について見るようにしています。

②振り返っている内容

10日ごとに振り返っているは、次のようなこと。

【計画や数字】
・3カ月計画を見る
・今取り組んでいることの進捗
 できたこと、できなかったことの整理
・やりたことやアイディアの整理

【チェックと修正】
・やらないことリストチェック
・Blogサイト全体のチェック
・メニューの追加・修正
・プロフィールの追加・修正
・領収書と記録のチェック
・ブックマークの整理
・紙書類の整理
・データ(フォルダ)の整理
・ブクログ登録

月次では、この中から必要なことをいくつかと、
・100年計画チェック
・今年の計画のチェック
・毎月の経理
をセットに行うようにしています。

そのため、まとまった時間を作る工夫も欠かせません。

③振り返るときの環境

振り返る時間は、あえて場所を変えることもあります。(いまはコロナもあり自宅が多いですが)

【環境】
・着信オフ
・好きな音楽
・静かな場所
・好きな場所

・まとめ

振り返ることは、過去の行動や考えを整理して、修正していくために必要だと考えています。

振り返る時間を作ることで、仕事が進まないと感じる方もいるかもしれませんが、振り返る時間を作ることで仕事がスムーズに進むこともありました。

日々の仕事をこなすだけになると、頭の中が混乱したり、雑念が増える場合もあります。(そうでない方もいるかもしれませんが)

私の場合は、振り返る時間を作ることで、メニューの改善や集客の改善ができました。

月に8時間は難しいと思うからは、まずは週に1回30分の時間から始めてみてはいかがでしょうか。

事業の進捗やお金、今後のスケジュールの整理に振り返る時間を持つことはおススメです。

【必要なこと】
やることを出す
そのためのタスク出す
ライバル5社を探してみる

【編集後記】
昨日は、車の決済とでした。探し始めたのが5月1日。決済処理まで1カ月です。納車の日も決まったのであと引き取りのみ。人生でいちばん大きな買い物になりましたが、楽しみです。その後に、スイミングの個別相談(受けるほう)。

【新体験】
車の決済
スイミングの個別相談

【独立まで60日】

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araihirofumi
araihirofumi
経理のフリーランスとして仕事をしている「超経理 新井」です。 資金繰りを通して、お金の診断を行い、手元に残るお金を増やすサポートさせて頂いています。 今のお客さまの中には、1年で売上が6倍、手元に残るお金が10倍になったお客さまもいます。 「攻めたい社長」に並走できる、経営の分かる経理マン。会社の財務基盤を強くする専門家。 ✓毎月のお金の心配から解放されたい…! ✓経理業務の煩わしさを何とかしたい…! ✓社長が本来すべき、未来をつくる仕事に専念したい…! そんなあなたに、客観的に数字に向き合い、タイムリーな財務情報の提供を通じて、テンポの良い意思決定と強い経営基盤づくりをサポートしています。 地味で面倒に思われがちな経理業務ですが、数字が見えているからこそ積極的に経営に係われるはず…!そんな思いを込めて「超経理」と名付けました。