1.起業(独立)

物や情報、仕事の時間を減らすためにしている工夫

※シンプルな景色

物や情報、仕事が増えることはいいこともありますが、増えすぎるのも困りもの。

物が増えたら場所がなくなり、情報が増えたら思考が固まり、仕事の時間が増えすぎると疲弊していまうと考えており、日々減らす工夫をしています。

今回は、物や情報、仕事の時間を減らすために工夫していることを書いていきますので、参考になれば。

物を減らす工夫

物を減らすには、まずは捨てることが欠かせません。

世の中には便利なものがどんどん増えており、購入方法もシンプルで、簡単に買うことができてしまいます。

物を増やさないために買わないという選択もありますが、便利なものをうまく活用していくことも必要ではないでしょうか。

だからこそ、まずは不要なものを捨てていくことが、物を減らすために必要になってきます。

捨てる基準を作る

不要な物は捨てようとしても捨てるのはハードルが高いと考える方も多いのではないでしょうか。

私もこれまでなかなか捨てられない物がありました。

そこで取り入れたのが、『捨てる基準』。

基準を作れば、捨てやすいくなるのでおススメです。

私の基準は、
・1年使っていない物
・使いこなせていないもの
・見た瞬間に「いつか使う」と思った物

①1年使っていない物


1年使っていないものは、季節を通して使っていないことになるので、分かりやすくなります。

特に服は1年使っていなければ、使うことはないでしょう。

②使いこなせていないもの


使いこなせていないものものも捨てる基準にしています。

例えば、カメラやビデオなどは使いこなせないなら、スマホで十分足りる場合も多く、2つを使い分けできるのではいいですが、使いこなせないと感じたら手放してみましょう。

私も、過去にカメラ買ってみましたが、使いこなすことができず、捨てました。

③見た瞬間に「いつか使う」と思った物


「いつか使う」と思った瞬間、それは二度と使わないと考えています。

いつかというのは来ることはなく、もしその「いつか」が来たとしても、持っていたことを忘れている可能性が高いです。(私の場合は)

特に、思い出の品だといつか見るというののがあるかもしれませんが、それを物ではなくデジタルで残せないか考えてみましょう。

人間には、物を失うのをすごく嫌う気持ちがあり、なかなか物を捨てることができません。
これは、「損失回避」という心理が働くためでもあります。

だからこそ、心理に左右されないように「捨てる基準」を作っておくことをおススメしています。

2.情報を減らす工夫

情報は、インターネットが出てきてから日常的に増える機会が多く、とある調査では1984年~30年ほどで世界のデータ流通量が約70億倍になっていると言われています。

いまはスマホの普及もあり、情報は浴びるように入ってきてしまいます。

私が、情報を減らす工夫として取り組んでいるのは、次ようなこと。

①スマホアプリを減らす
②インターネットを見ない時間を作る
③自然に触れる時間を作る

①スマホアプリを減らす

スマホでアプリ(特にSNS)が多いと、常に見てしまうクセができます。だからこそ、アプリを減らし物理的に見えないようにしてみましょう。

私は、投稿や閲覧するのをパソコンでするというルールを作り、スマホアプリを見ない工夫をしています。

その他にも、見る情報はリスト化するなど、見る情報を絞る工夫をしていますので、ぜひ試して頂ければ。

②インターネットを見ない時間を作る

私の場合は、インターネットを見ない時間を朝と夜に作っており、お客さまへの連絡もその時間はしていません。

物理的にインターネットを切ることは難しいので、時間帯で分けると取り組みやすくなります。

取り組みにくいことは、分かりやすい基準を作っておくと、ハードルは下がるのでぜひ試していただければ。

③自然に触れる

日常で取り組むのは難しいことですが、定期的に自然の中でデジタルデトックスをしています。

特に、山などインターネットがつながらない環境にいくことで、物理的に情報をシャットダウンすることも可能になり、自然を見たり、触れることで思考が軽くなるのでおススメの方法。

私は、走って山に行くこともあり、その間の数時間は完全にインターネットにはつながりません。

この時間を作ることで、思考の整理にもなってくるので、自然の中に行ってみましょう。

3.仕事の時間を減らす工夫

仕事の時間を減らすことも日々工夫していることです。(そんなに多くはありませんが。)

ただ、減らしすぎて生活が成り立たなくても困るので、そのバランスは欠かせません。

私が仕事の時間を減らす工夫として気を付けているのは、次ようなこと。

①仕事の量
②時間管理
③複数の収入

①仕事の量

ひとりで仕事をしていくなら、量で勝負はできません。

それと同様に、安さでも勝負はできないと考えています。(私の場合は)

だからこそ、仕事の量や値付けは、独立後の永遠の課題だと割り切って、日々考えながら改善をしています。

②時間管理

仕事を減らすために、時間管理は必要です。

実際に、何にどれだけ時間がかかっているか分からなければ、減らしていいか、減らすならどのくらい減らしていいか判断できないでしょう。

時間の管理を行い、時間が見積りができるようになると、仕事の効率化や値付けにも役に立つので、時間管理はおススメです。

③複数の収入

仕事を複数のカタチで作ることも、結果的には仕事を減らすことになります。

ひとつの仕事1本でやっていくのも方法としてはありですが、私は収入源を分けることリスクが低くなると考えています。

例えば、経理で仕事をする方法であっても、経理を教える、話す、書くなど複数の方法で祝言を作ることで、収入源は分散できますので、自分の仕事が応用できないか考えてみましょう。

まとめ

つい後回しにしていると、増えてしまう物、情報、仕事の時間。

緊急ではないことでありますが、長期的に見れば、これらをいかに減らせるかは大切ではないでしょうか。

いきなりガツンと減らせるものではないからこそ、日々減らす工夫をしていくことをおススメします。

【編集後記】
昨日は、自宅でBlogと新規提案書の作成2件。その後に車で買い物へ。まだ車に慣れておらずアクセルの踏み具合に苦戦しています。
走る服の安い店を見つけて購入しようと思っていましが、改装中で断念。

【新体験】
ジャスコとコーナンにエクストレイルでいく
芋スイート:美濃喜
ツナパンを作成

【独立まで38日】

ABOUT ME
araihirofumi
araihirofumi
経理のフリーランスとして仕事をしている「超経理 新井」です。 資金繰りを通して、お金の診断を行い、手元に残るお金を増やすサポートさせて頂いています。 今のお客さまの中には、1年で売上が6倍、手元に残るお金が10倍になったお客さまもいます。 「攻めたい社長」に並走できる、経営の分かる経理マン。会社の財務基盤を強くする専門家。 ✓毎月のお金の心配から解放されたい…! ✓経理業務の煩わしさを何とかしたい…! ✓社長が本来すべき、未来をつくる仕事に専念したい…! そんなあなたに、客観的に数字に向き合い、タイムリーな財務情報の提供を通じて、テンポの良い意思決定と強い経営基盤づくりをサポートしています。 地味で面倒に思われがちな経理業務ですが、数字が見えているからこそ積極的に経営に係われるはず…!そんな思いを込めて「超経理」と名付けました。