お金の使い方は日々研究をしており、トレーニングもしています。
お金を全く使わなければ、計算上はお金が増えていきますが、それは現実的ではなく、楽しみもありません。
だからこそ、お金は上手く使えるようしていくしかないのではないでしょうか。
そのために、日々記録をして、お金を見ています。
今回は、毎日のお金の残高をどのように見ているか書いていきますので、お金の使い方の参考になれば。
お金を先に天引きする
現金で支払いをすれば、物を買ったり、サービスを受けたタイミングでお金を支払えば、手に入る物(こと)お金の出ていくタイミングは合います。
ただ、カード決済などオンラインでの支払いが増えてきた現代では、お金が減らずにサービスを受けられてしまいます。
そのため、いざ支払いのタイミング(カードの口座振替)のときになって、お金が思った以上に減ってしまった経験をしたことがある方もいるのではないでしょうか。
これを防ぐには、支払予定の金額を予測しておき、先に天引きする必要があります。
そのために必要なのが、支払予定の金額を把握すること。
私の場合は、カード決済したタイミングで経理をしており、記録上は銀行預金残高から減らすようにしています。
この他にも、出張の予定を立てるとき、大きな買い物をするときは、記録上の銀行預金残高から減らしてその分のお金はないものとして考えています。
先にお金を天引きしておくことで、実際に使えるお金が分かるようになってくるので、試して頂ければ。
支払予定の金額を把握
支払予定の金額をどこまで把握するかは難しく、全てを予定として組み込むのは難しいことではないでしょうか。
私が購入前(サービスを受ける前)に預金残高から減らしているものは、
・先の旅費交通費
・10万円以上の買い物
・継続講座の費用
この中でも注意したいのは、先の旅費交通費と継続講座の費用。
旅費交通費は、予約したときに預金残高から減らして記録上はその金額はないものとして考えてります。
更に、継続講座の場合は、総額を一括で払えるかを基準に申込みをして、その金額も預金残高から減らして記録をしています。
これを基準にしておくと、いざというときの備えにもなるので、取り組んでみていかがでしょうか。
まとめ
お金を先に天引きすることで、未来の預金残高を意識するようになってきます。
特に起業をすると、毎月定額の収入はなくなり、収入がゼロの月の可能性もありえます。
だからこそ、常に未来の預金残高を見ておき、お金を上手く使っていくことは欠かせません。
お金を使わないのではなく、お金を上手く使っていくためにも、先に天引きをして未来の資金繰りを考えてみてはいかがでしょうか。
【編集後記】
昨日は午前が会社は休みだったので、見積書の作成と動画配信、その後会社に行って年次決算の準備でした。夜はBlogのみ。
【新体験】
とある見積書を作成(新しい契約形態)
【独立まで25日】