記録術

時間を作るために実践してきたお金の管理

お金の管理を始めて23年。高校入学と同時にお金の管理を始めて、23年が経ちました。

社会人になりたての頃は、「時間<お金」の考えが強く、とにかく仕事を多くして稼ぎたいと考えて行動していた時期があります。

その後、徐々に「時間>お金」の考えにシフトしてきて、今は「時間>>>お金」の考えになっています。

ただ、時間がどれだけあっても、食べていかなければいけません。

使える時間を増やしつつ、食べていけるように実践してきたお金の管理についてまとめておきますので、参考になれば。

お金の管理

「時間>>>お金」を目指していくためには、「お金」の管理は欠かせないと考えています。

お金の管理をしているからこそ、今の収入で食べていけるか分かり、仕事と時間のバランスもコントロールできるのではないでしょうか。

私は会社人になりたてのころ、たくさん稼いで、たくさん働いていくことが大事だと考えており、時間を考えずに働いていました。

ただ、会社の倒産や長時間の残業を経験した結果、今は「時間>>>お金」に考えが変化しており、保自分の目指す働き方には、仕事と時間のバランスが欠かせないと感じています。

そのバランスを保つためにも、お金の管理を実践して、使い方を日々トレーニングしています。

投資、消費、浪費

個人のお金の使い方は、投資と消費、浪費に分けられます。

ただ、投資はいいけど、浪費はダメだと決めてしまわないように注意しましょう。

・投資:将来につながる支出(書籍代、セミナーや勉強代など)
・消費:生きていくために必要な支出(食費・家賃・光熱費など)
・浪費:なくても困らない支出(お酒などの嗜好品。高価なファッションなど)

浪費は減らした方がいいと言われていますが、極端に減らす必要もないと考えています。

①浪費

投資・消費・浪費だけで言うと、私の場合はトライアスロンが当てはまるかもしれません。

トライアスロンは浪費という見方もできますが、トライアスロンをやらないことで失うものも出てきます。

運動の機会やトライアスロンの楽しみ、仕事の効率化の目標など、これらは前述の定義だと浪費になるかもしれないが、楽しみのひとつとして始めようと思いました。(使いすぎには注意が必要ですが。)

トライアスロンをすることで時間も作れます。(正確には作らないとできません)

浪費に見えることでも、実際は自分のためになることもあるので、浪費を極端に減らさないよう注意しておきましょう。

②消費

私が普段から注意しているのは消費です。

生きていきために必要な部分ではありますが、定期的に支出するもので、自分では気づきにくいものでもあるので、注意しておきましょう。

特に、固定費である家賃は、住む場所で大きく異なってきます。

すぐに引っ越しというのは難しいかもしれませんが、消費の中で家賃は高額になることもあるため、いちど見直してみてはいかがでしょうか。

③投資

投資と聞くと金融投資と考える方もいるかもしれませんが、私は自分への投資を意識しています。

ここは、自分なりの基準を決めておくと迷わず投資ができるのでおススメです。

例えば、私の場合は仕事に使うもので1万円以下ならすぐに買うようにしており、書籍は気に入ったらひとまず購入。

ときには、購入して失敗することもありますが、そこは投資である以上はさけられないものとではないでしょうか。

まとめ

お金の管理をすることで、自分の目指す時間の使い方もできるようになってくると思います。

特に、いま投資をしても大丈夫か、経費を抑えるか、収入を増やすかなどの判断をするときに、お金のことは無視できません。

だからこそ、お金の管理をしておくと、費用の減らすポイントや、投資のタイミングも把握しやすくなるのでオススメです。

時間を作っていきたいと思ったら、お金の管理を始めてみてはいかがでしょうか。

【編集後記】
昨日は年月次処理(会社)と賞与支払届を終わらせました。ここから年次決算に入るので、あとひと踏ん張り。出勤は残り7日ほどで有給消化に入ります。
夜は、ドライブレコーダーを設置。設置は簡単でしたが、配線がうまくいかず少し調べてみます。

【新体験】
ドライブレコーダーの設置

【独立まで18日】

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araihirofumi
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経理のフリーランスとして仕事をしている「超経理 新井」です。 資金繰りを通して、お金の診断を行い、手元に残るお金を増やすサポートさせて頂いています。 今のお客さまの中には、1年で売上が6倍、手元に残るお金が10倍になったお客さまもいます。 「攻めたい社長」に並走できる、経営の分かる経理マン。会社の財務基盤を強くする専門家。 ✓毎月のお金の心配から解放されたい…! ✓経理業務の煩わしさを何とかしたい…! ✓社長が本来すべき、未来をつくる仕事に専念したい…! そんなあなたに、客観的に数字に向き合い、タイムリーな財務情報の提供を通じて、テンポの良い意思決定と強い経営基盤づくりをサポートしています。 地味で面倒に思われがちな経理業務ですが、数字が見えているからこそ積極的に経営に係われるはず…!そんな思いを込めて「超経理」と名付けました。