中学生に初めて講演をしてきました。
これまで大人の方へのセミナーで話した経験はありますが、中学生へ話すのは初めてのこと。
普段の仕事とは違ったネタを思い出して、それを基に講演をさせてもらいました。
毎朝3時半に起きた中学時代のネタ
中学生への講演で話す内容を考えたときに、普段の仕事のネタだけでは、伝わらないこともあり、自分の中学時代のネタを探しました。
中学時代のネタは、毎朝3時30分に起きたこと。
部活は毎日していたものの、勉強が全くできない状況であり、どうすれば勉強ができるか考えていた時期です。
試したのは、
・夕食後に勉強→すぐに寝てしまい断念
・夕食後に仮眠をして勉強→そのまま朝になってしまい断念
・早起きをして朝に勉強→これが続きました
早起きも、時間を色々と試した結果、6時間30分睡眠が身体に合っており、21時に寝て3時30分に起きる生活を開始。
1日の流れは、
・03時30分:起床
・03時40分:勉強
・06時00分:朝食
・07時00分:出発
・07時30分:朝練
・08時30分:学校
・16時00分:部活
・19時00分:夕食
・21時00分:就寝
冬は暖房をつけると眠くなるため、厚着をして、手袋をした状態で勉強していました。
ネタは将来のために
今のネタがすぐに何かの役に立つか分かりません。
更に、ネタを作っても話せる機会があるかは分からないでしょう。
ただ、いざというときにネタを作ろうとしても、作れるとは限りません。
今回、中学生に話した内容も、大人になってから3時30分に起きていたことよりも、中学生時代にしていたことだからこそ、伝わったと感じています。
今の年齢でしかないネタもあるので、今の内からネタを作ってみてはいかがでしょうか。
ネタを作るためにしていること
ネタを作るための行動として、おススメな方法のひとつは『新体験』。
新体験とは、これまで経験したことない人生で初めての経験をすること。
私は、新体験をInstagramで記録しており、写真にしておくことで記憶をリアルに思い出せるようにしています。
ご興味があれば。こちらから。
このほかにも、ネタになりそうなことはEvernoteで記録して、blogや動画配信に使っています。
最後に
今の中学生は情報感度が高く、大人と変わらないくらいの知識を持っています。
講演中に頂いた質問で最も興味が高かったのは、『地方で働いた場合の収入』。
私は、中学時代に収入について考えたことはなく、今の中学生はすでに将来の収入に興味があるようでした。(これもインターネットの発達などの差かと。)
今の中学生に対して、大人ができるのは、中学生が憧れる活動をして、行動で見せていくことが大切と感じています
そのために、ネタを多く作り、発信していくことが必要ではないでしょうか。
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