独立後は上司がいなにので、誰かに怒られることもないですが、褒められることもありません。
仕事のスケジュールを確認されることもないでしょう。
だからこそ、自分自身で管理していくことが必要です。
自分が自分の上司
会社員のときなら上司から、
「〇〇はできている?」
「▲▲は××日までに提出して」
と言われたこともあります。(当日に言われることもありましたが。。)
ただ、独立してからは、仕事の計画やスケジュール、進捗管理も自分でしなくてはいけません。
私が自分で管理していることは、
・スケジュール
・時間管理(24時間の日報)
・経理
などがあります。
スケジュール
自分でスケジュールを組み立てて、仕事の抜け・もれがないか日々確認して、忘れないようにしています。
このスケジュールは、仕事だけではなく、プライベートも一緒に管理。
独立後は、定時というものがなく、仕事とプライベートが混ざりやすくなるので、スケジュール管理が重要です。
独立しているからこそ、仕事が中心という考え方もありますが、私の場合はプライベートの時間も持ちたいと考えての独立なので、両方のスケジュールをしています。
時間管理(24時間の日報)
スケジュールがうまく進んでいるか、時間を上手く使えているか、客観的な視点で確認するために、時間管理をしています。
スケジュールでは、2時間で終わりそうな仕事だったとしても、実際は4時間かかってしまうこともあるでしょう。(私はよくあります)
時間の使い方のトレーニングの第一歩として、実際にかかった時間を把握しておくことがおススメ。
私は、24時間を何にどれくらい使ったか日報を作っており、これは仕事の効率化にもつながっていますので、ぜひ試していただければ。
経理
独立したら経理(お金の管理)は自分でしていく必要があります。
会社で働いていたときは、経理や総務などバックオフィス業務の担当者がいたかもしれませんが、独立後はバックオフィス業務も含めて仕事になります。
特に独立後は定期収入があるわけではなく、資金繰りを常に把握してかないと、事業の継続ができなくなるので、注意しましょう。
自分を管理するときの注意点
自分で自分を管理するために注意していることは次のようなこと。
・事実を出す
・事実を受け入れる
・改善案をテストする
事実を出す
自分を管理していくためには、まずは事実を出すことが第一歩です。
上司がいないからこそ、うそをついても誰かに怒られたり、指摘されることはないですが、いちどごまかすとクセになっていきます。
自分の嫌な部分や面倒なことを見える化するのはきついことでもありますが、ここを見える化しなくては先に進むことができません。
ここは「自分はできていない・・・」、「〇〇は面倒・・・」と考えるのではなく、たんたんと事実を出していきましょう。
自分を管理していくには、事実を出すことから始まります。
事実を受け入れる
事実を見たときに、感情を出すのではなく、あたかも他人のことを見ているように冷静に判断することが必要です。
「〇〇はできている」、「××はできていない」など、できていることと、できていないことを把握していきましょう。
事実を確認するときは、できていないことに対する改善だけではなく、できていることの要因も分析します。
「〇〇はできている」⇒良かった!
で終わってしまうと、再現性がなく次につながりません。
なぜできたのか?
そこが分かると、再現性も高まるので、ぜひと取り組んで頂ければ。
改善案をテストする
事実を出して、できていなかったことや改善が必要なことがあるなら、まずは改善をテストしてみましょう。
改善はひとつの方法ですぐに良くなる場合もありますが、多くの場合はそうではないでしょう。
改善であっても複数の方法があり、いくつかテストしてみないと、改善されるかどうかは分かりません。
独立後は、テストして失敗しても怒られることはありませんので、どんどんテストしてみてはいかがでしょうか。
まとめ
独立後は上司がいない分、自分でスケジュールを決めて、行動して改善していく必要があります。
私は具体的に、
・スケジュールを作り
・時間管理(24時間の日報)をして
・事実を出しながら
・事実を受け入れて
・改善案をテストする
流れを作り、取り組んでいます。
誰かに、何も言われない独立だからこそ、自分で自分を管理していく方法を作っていきましょう。
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