※冷めない露天風呂
熱が覚めてしまうと温めるのに時間がかかります。
何かやりたいことがあれば、熱が冷めないうちに取り組むことが必要ではないでしょうか。
熱が冷めないうち取り組む
熱しやすく冷めやすい〇〇人と聞くとネガティブに聞こえることもあります。
ただ、何かに対して熱量が出たら、まずは徹底的に取り組んでみることで、自分に合っているか、合っていないか分かります。
私は8月に独立してからマラソン熱が高まっており、徹底的に走ってみることにしました。(おかげで9月に半月板を損傷、10月に復帰しましたが。。)
いまのところ、マラソン熱は冷めずにトレーニングを続けており、以前は走ることができなかった30kmのペース走や15kmのビルドアップ走ができるようになっています。
短期間であっても、徹底的にトレーニングをすることで、一定の効果は得られます。
一定の効果が継続のモチベーションになる
一定の効果が出ることで、モチベーションは上がってきます。
以前、ダイエットをしたときも3週間で効果を出すことができた結果、最終的には6kgの減量に成功しました。
このときに感じたのは、熱量があるうちは我慢しやすいということ。
普段なら夜に菓子パンやお菓子を食べてしまって、なかなかダイエットが進みませんでした。
ただ、ダイエット熱が出たときは、お腹が空いたとしても水で我慢をすることができるほど、熱量が高かったのです。
更に、短期間で一定の効果を出すことでモチベーションが上がり、熱が冷めにくくなり、継続もラクになってきます。
熱が冷めないうちに効果を出してしまうことで、継続にもつながるため、まずは短期間であっても取り組んでみることをおススメします。
徹底的に取り組んでみる
短期間で一定の効果を出すには、徹底的に取り組んでみる方法がおススメです。
私のマラソンで言えば、走るだけではなく、トレーニング方法や食事、身体のバランス矯正を含めて取り組みました。
ひとつの方法で取り組むよりも、必要なことをすべてに徹底的に取り組むことで、自分にとっての重要性も認識できます。
お金がかかることもありますが、短期間で一定の効果を求めるのであれば費用対効果としては大きく、長い目で見るとプラスになるのではないでしょうか。
私のダイエットで言えば、いったん徹底的に減量したあとは、減らす感覚よりも維持する方に集中できたため、無理なく継続することができました。
もし、何かやりたいことができたら熱が冷めないうちに取り組んでみましょう。
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