【昨日の運動】
腹筋100回
経理(こずかい帳・家計簿を含む)は溜めるとめんどうになり、やらなくなります。
めんどうなことだからこそ、毎日する、朝にする、ルーティンの最初に持ってくるなどの工夫は欠かせません。
私が、毎月経理よりも毎日経理をおススメしているのは、少しの時間と量で終わるからです。
・お金の管理が苦手なら毎日経理がおススメ
経理を毎日していると、
マメですね。
お金の管理がしっかりしてるのですね。
と言われることがありますが、マメでもなく、しっかりお金を管理できるかと言われると、そうでもありません。
元々、買い物よりも、食費に使うタイプなので、覚えていないことも多く、経理を始める前は気づくとお金が減っている状態になることもしばしば。
毎日経理をやり出してからは、不明な支出はなくなりました。
毎日経理をするメリットは、いちどに入力(自分経理をExcelで管理)する量と時間が少なくて済むこと。
家計簿であっても1カ月分をまとめてしようとすればそれなりに量になり、簡単ではありません。
これを毎日することで、回数は1カ月で30回(又は31回)必要になりますが、1日1分~5分で終わります。
この短時間というのは非常にやりやすく、疲労感が少ないので、ちょっとした時間に終わらせることができます。
この他にも、毎日経理をすることで、何に使ったかすぐにわかり、不明な差額が出たとしても、昨日のことなら思い出せる可能性は高く、金額も大きくはありません。
お金の管理が苦手と感じるなら、毎日経理をおススメします。
・経理をすることは自分の行動を見直すことになる
毎日経理を実践していくと、自分の行動パターンも見えてきます。
何にお金を使っているか、どのタイミングでお金が減っているか、又は増えているか。
お金の流れを見ることは、自分の行動とお金の流れを見直すことと同じで、行動とお金の流れを見直して、不要なものがあれば行動を変えていくことが必要となります。
これも、月に1回や年に1回見るだけでは、忘れてしまうことも多く、毎日することで、自分の行動を把握するチャンス・変えるチャンスが増えます。
月に1回の見直しだと、行動したときの記憶もあいまいになり(そうでない方もいるかもしれませんが)、反省の気持ちも薄くなっているでしょう。
これが毎日だと記憶も鮮明で、数字も把握できるため、行動を変えるきっかけになりやく、行動に移しやすくなります。
毎日経理を通して、行動を変えていけるメリットは大きいと考えており、おススメしています。
・まとめ
学生時代は、「歯磨きと同じように朝練をする」と言われ続け、雨の日も雪の日も走ってきました。
これは、走ることは歯磨きと同じで、どんな天気でも、どんな状態でもすることが当然であるということでした。
毎日経理は義務でも強制されるものではありませんが、お金の把握をしておくことで、いざというときの対応が可能となり、毎日継続することで、お金の使い方も磨かれます。
自分の現状のお金、行動の把握をするためにも、歯磨きと同じようにどんな天気でも、どんな状態でも毎日することをおススメします。
【編集後記】
週末は久しぶりにラン。
少しペースを上げると、右太ももの裏に張りが出るので、ゆっくりめに走りました。
昼からは自宅でWORK。
【週末の息子】
1週間の疲労が出たのか、室内の遊び場に行き帰りは寝ていました。
遊んでいるときは全力で走っていましたが。。
【1日1新】
新企画の提案。
Zoomでミィーティングを開催