軸を作り

マラソンを続ける理由は「挑戦と緊張、そしてリフレッシュ」を味わえるから

大人になると、「挑戦」は自分で決めるしかありません。

これまで取り組んだことのないものや、今の自分ではできないようなことの挑戦をする機会は極端に減ってきます。
ただ挑戦をしないと、日々の生活に流されてしまいますし、やる気も徐々に減ってしまいます。

挑戦は、今の自分の力よりちょっと上のレベルを目指すのがポイント。

この「ちょっと上のレベル」に挑戦すると、できるかできないか分からないこともあり、緊張感も出てきます。

子供のころは、初めての経験がたくさんあり、緊張する機会も多かったのではないでしょうか。

人前で話したり、発表会に出たり、スポーツの試合でも緊張するものでした(私の場合は)。

大人になると、このような機会が減るため、私はマラソンを通してこの2つを鍛えつつ、緊張も味わっっています。

挑戦

挑戦は、冒頭で書いた通り、「今の自分の力よりちょっと上のレベルを目指すのがポイント」。

簡単にできるものだと緊張も生まれませんし、自分の成長にもつながりません。
もちろん、仕事の挑戦も必要ですが、仕事以外にも挑戦することを持つと、仕事との相乗効果も高まります。

仕事以外のマラソンの挑戦

私の場合は、仕事以外の挑戦をマラソンで「サブスリー(3時間を切ること)」にしています。

単に完走だと、私にとっては簡単な目標になってしまいますが、「サブスリー」だと体調不良やトレーニングを怠ってしまうと、達成できません。

そのため、レースが近づくと、
「このタイム出せるか?」
「ケガしないだろうか?」
「この練習で大丈夫か?」
という緊張感が強くなります。

マラソンだけがこれをできる方法ではないですが、
「いつでも、どこでも、ひとりでもできる」マラソンは、起業している方にこそおすすめです。

この他にも、マラソンを走るために、日々の生活を規則正しくする必要がありますし、トレーニングをするために、仕事の効率化も必要になります。

これにより、生活のスタイルや仕事の改善にもつながっています。

生活のスタイルでは、特に食事が大きく変わります。

甘いものやお酒が好きな私ですが、マラソンのために食事制限をしたり、お酒をセーブしたりしています。

食事制限では、単純に食事を減らすだけではなく、栄養を取りつつの食事になるため、調理方法や食材など、考えることが多くあります。

緊張

何度マラソンのレースに出ていても、毎回緊張します。
これはレースの当日よりもレース1週間前くらいが最も大きく感じます。

練習ができていても、
「当日思ったように走れるか?」
「レース会場までの移動は大丈夫か?」
など、つい考えてしまいます。

もちろん考えても仕方のないことも出てきますが、この「できるか、できないか分からない」という緊張は、普段の生活ではなかなか感じることはないのではないでしょうか。

仕事の中で緊張感を味わうことももちろんありますが、それとは違った種類というか、別の意味を感じています。

大人になってこのような緊張は、何かに挑戦するからこそ。

レースで失敗したらからと言って、何かペナルティがあるわけではないですが、自分に対する挑戦としての緊張があることで、仕事へのモチベーションが高まります。

リフレッシュ

マラソンはリフレッシュにも最適です。

マラソンが他の競技と違う大きなメリット、冒頭にも書いた「いつでも、どこでも、ひとりでも」できること。

人を集める必要もないですし、場所を借りる必要もありません。
更に、自宅の近くでも、旅先でもできるのは継続するのには大きなメリットです。
(旅の荷物は増えますが・・・)

走ることで身体もほぐれて、脳も活性化するため、リフレッシュできます。

これが無料でできるため、費用対効果としては大きいです。

まとめ

マラソンをすすめる記事になりましたが、マラソンに限らず仕事以外で「挑戦と緊張、そしてリフレッシュ」できるものをひとつ持ってみましょう。

何か挑戦する、緊張感を味わいつつ、仕事にもメリット(効率化など)を生み、心や体も健康になれるもの、それがひとつあると日常にハリができるので、おすすめです。

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araihirofumi
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経理のフリーランスとして仕事をしている「超経理 新井」です。 資金繰りを通して、お金の診断を行い、手元に残るお金を増やすサポートさせて頂いています。 今のお客さまの中には、1年で売上が6倍、手元に残るお金が10倍になったお客さまもいます。 「攻めたい社長」に並走できる、経営の分かる経理マン。会社の財務基盤を強くする専門家。 ✓毎月のお金の心配から解放されたい…! ✓経理業務の煩わしさを何とかしたい…! ✓社長が本来すべき、未来をつくる仕事に専念したい…! そんなあなたに、客観的に数字に向き合い、タイムリーな財務情報の提供を通じて、テンポの良い意思決定と強い経営基盤づくりをサポートしています。 地味で面倒に思われがちな経理業務ですが、数字が見えているからこそ積極的に経営に係われるはず…!そんな思いを込めて「超経理」と名付けました。