急激な負荷やいちど大きな負荷をかけて強くしようと思っても、ケガをする可能性が高く、継続的な負荷をかけて、少しずつ強くなるようにしています。
以前は、急激に負荷をかけることも試したこともありましたが、結果的にケガしていました。
普段5キロしか走ったことがないのに、30キロ走ったり、睡眠時間を削って試験勉強や仕事をしたこともありますが、どれも成果につながったものはありません。
(成果を出せる方もいるかもしれませんが)
継続的に負荷をかける
私は急成長を目指して急激な負荷をかけることには向いていないと思っており、継続的な負荷を毎日かけて少しずつ強くしていく方法を選択し、行動に移しています。
特に、毎日行ってるルーティンは急成長するようなものではありませんが、少しずつ負荷をかけることで、自分の軸を強くするものと感じており、継続をしています。
ルーティンは、苦しいほどの負荷はありませんが、楽でもありません。
マラソンで言えば、ダッシュではなく、ジョギングくらいのイメージ。
少しずつ負荷をかけていくことで、長い距離を走れるようになり、このジョギングの積み重ねがあってこそ、いざというときのダッシュもできるようになります。
地道なことですが、継続的に負荷をかけていくことが、最終的には成果につながる可能性が上がるのではないでしょうか。
急激な負荷に注意
私が急激な負荷と感じたものは、
・テスト前の徹夜で勉強
・試合前の追い込んだトレーニング
・徹夜で仕事
など、自分のペースを大きく外れたこと。
これらは継続できませんし、継続すれば身体や心にケガを負うリスクが高まるでしょう。
急激な負荷をかけることで、一気に強くなると考える方もいるかもしれませんが、人間は一気に変わることもなく、急激な負荷をかけることで拒否反応を出してきます。
これを乗り越えれば・・・
という考えもあるかもしれませんが、私は継続的な負荷で徐々に身体をならしていくほうが、長期的に見て効果が高くなると考えています。
継続的な負荷で急成長が起きる
継続的な負荷をかけることで、急成長することはあると感じています。
・今までできなかったことが突然できる
・これまで分からなかったことが理解できる
この可能性はあると思っていて、成長曲線は負荷に対して比例するのではなく、反比例していくものだと思っています。
ただ、これを明確に数字で表すことはできないものだと考えており、負荷をかけても、必要な水準に行くまでどれだけの時間がかかるかは、することやその方の今の能力によって変わるので分かりません。
だからこそ、急激な負荷を短期間で終わらせるよりも、継続的な負荷をかけれるように日々工夫をしています。
特に、力をつけたいと思うことがあれば、ルーティンとして毎日継続していくのが効果が高いと感じるので、おススメです。
【編集後記】
昨日は入社式。これまで何度か入社式を見てきましたが、来年以降は入社式を見ることもなくります。起業した後に変化を見る機会が減るからこそ、変化を感じる機会を自ら作りたいと思いました。
【新体験】
・弁当運び
・マクロで請求書の作成