※できないことを発見
できないことを知っておくことも必要です。
自分にはこれはできない。
これはイヤだ。
ということを知らないと、どんな仕事も受けることになってしまい、時間がなくなります。
さらにできないことをやっても、結果が出ることはないでしょう。
できないこと
私もできないことを知るために、いちど挑戦してできないと思ったらサッと引くようにしています。
できないことを努力して、できるようになる工夫も必要ですが、できないことから、素早く引くことも必要だと考えており、無理にやりきることが大切だとは考えていません。
暗峠で見た限界値
自転車で登ろうとした「暗峠」。
これまで、マラソンを全て完走してきて、ウルトラマラソンも完走した経験があり、トライアスロンも去年完走しました。
自転車で行けない道はないと思って、出かけた先に峠があったので軽い気持ちで挑戦した結果、人生で初めて途中で断念。
登り始めは問題なかったのですが、途中から急に勾配が上がり、休み休み行ったものの、無理だと感じて引き返してきました。
後で調べると、勾配で31%で関西最高とも。
こんな坂です。
引き返した後も大変で、少し登ったところで引き返したため、下らなければなりません。
これがまた、急な下りなので、ブレーキをかけるだけでも神経を使い、ブレーキを握り続けて、後半はブレーキを握る力もなくなっていました。
下るときのリスクを考えると、引き返したタイミングがぎりぎりだったとも言えます。
できないことを知っておくことで、リスクを減らすこともできるのと考えており、これは仕事でも同じことだと言えるでしょう。
できないことを知っておく
仕事でもできないことを知っておくことは欠かせません。
ただ、いちども経験せずに「できない」と決める必要はなく、いちどは経験してみて、「できない」と感じたら、サッと引いておきましょう。
私の場合だと、次のようなことができないと考えています。
①すぐに対応
今すぐ●●してほしいというできません。
私は、じっくり考えて仕事を進めていくタイプなので、今すぐというのはできないと経験から感じています。
②いつでも対応
24時間いつでも対応というのはできません。
特に、私は毎朝4時に起きるため、21時に寝ます。そのため夜に対応してほしいということはできません。
③安く多く
ひとりで仕事をしている以上、安くもできませんし、多くもできないことではあります。
安く多くをやってしまうと、力も発揮できず、結果的にお客さまへの貢献もできなくなるので、力の発揮できる方法で貢献するように変えてきました。
まとめ
いちどは何でも経験することは、必要だと考えていますが、できないと感じたら素早く引きことも意識しています。
できないことを長く続けても、できるようになる可能性は低く、仮にできるようになっても、それで仕事を受けていくのは難しいのではないでしょうか。
それよりも、できることを磨き、仕事をしていくほうが、結果的にお客さまに貢献もでき、長く続けられることにもなると考えています。
自分の強みを活かし、できることで仕事をしていくためにも、できないことも知っておくことをおススメします。
【編集後記】
土曜は、短期コンサルティングの打合せと、スイミングの個別指導の問い合わせ。
日曜は、車の契約をするために、お店まで自転車で100kmほど走って行きました。
暗峠という山を自転車で登ってみましたが、途中で断念。
【新体験】
スイミングの個別指導の問い合わせ
パケットのピザ
パケットで休日に買い物
エクストレイルの契約
暗峠
ナビタイムのアプリ
会社の上司に動画作成
【独立まで68日】