仕事を受けていくには、選ばれる必要があります。
先に始めた方に真っ向勝負を挑んでも勝つことは難しく、後から追うためには、何か他との違いがなくてはいけません。
商品がある場合だと、
・使いやすさ
・スペック
・値段
で違いを出していく必要があり、
私のように何かモノを作るのではなく、サービスを提供する仕事をしている場合は、
・人柄
・技術
・値段
で違いを出していくことが必要になってきます。
起業をして、継続的な事業をしていくには、何かしらの違いを作り、それを見てもらう必要があり、そして選ばれることが大切だと考えています。
今回は、私が違いを作るために取り組んでいることをまとめましたので、参考になれば。
自らの変化に弱く流されやすい
ヒトは自ら変化することに弱く、どうしても流されやすい生き物だと感じています。
私も、そうです。
自らの変化に弱く現状維持の行動を選んでしまうタイプ。
仕事では経理というのもあって、大きな変化を起こさないことの方がいいことだと、考えていたのです。
過去にしてきたやり方を引き継ぐだけの仕事をしたり、周りの意見や上司の意見にも従うだけで、自分の考えや意見を伝えず過ごしていました。
ただ、このままでは起業して仕事をしても選んで頂けないと感じて、軌道修正を決意(2017年10月の頃)。
違いを作るための行動
私の場合は、違いを人柄(人間性)として出すようにしています。
特に、経理の仕事は、スキルが高い方が計算をすれば、お金が増えるという訳ではありません。
だからこそ、経理+αで人柄(人間性)で違いを作っていけるように意識しています。
違いを作るための行動として取り組んでいるのは、自分がこれまでしていなかったこと、周囲が取り組んでいなさそうなことを経験すること。
例えば、
・15歳から家計簿
・トライアスロン
・ウルトラマラソン
・朝4時起床
・毎週の動画配信
・平日毎日のblog
・新体験
・近距離別居
など、仕事には関係なさそうなことを経験して、+αを磨いています。
例えば、
・経理×トライアスロン だと違いは作れませんが、
・経理×トライアスロン×15歳から家計簿 だと、かなり少数派になってきて、
・経理×トライアスロン×15歳から家計簿×朝4時起床 も加えると、ほぼいないと思っています。(私が知れないだけかもしれませんが)
この違いを作るためには、実際に行動をするしかありません。
まとめ
経理という仕事だと、多くの先人の方がいます。この方々に真っ向勝負を挑んでも勝つことは難しく、同じ年代の方であっても、経理だけで戦うのは厳しいと感じています。(私の場合は)
だからこそ、周りとの違いを作り、選んで頂く工夫は欠かせません。
自分の興味のあること、挑戦したいことを経験することで、違いが少しずつ増えていき、かけ合わせもできるようになってきます。
周りとの違いを作り、選んでいただくことを増やしたいと考えている方の参考になれば。
【編集後記】
昨日は、ベットの廃棄。買ったのが2010年8月。11年近く使ってきましたが、今後の動きを考えて廃棄をしました。
部屋がかなり広くなり快適なので、もう少し断捨離を強化します。
【新体験】
・ベットの廃棄
・息子の入学式