先日、10年ぶりにレンタルバイクを利用しました。
使った場所は石垣島。
レンタカーを利用しようと考えていましたが予約が取れず、現地でバイクをレンタル。
長距離はきついですが、ちょっとの移動(合計20km前後)にバイクの選択肢はありかと思いますので、参考になれば。
石垣島のレンタルバイク|e-SHARE
今回レンタルしたバイクは、電動バイクの『e-SHARE 石垣』。
電動バイクは初めてのレンタルですが、走りは快適で軽く走れるのが特徴です。
125CCであれば、ふたり乗りをすることもできます。
e-SHAREの特徴
借りれる場所
バイクを借りることができる場所は、実質2カ所(3か所の内、1カ所が閉鎖中)
1 離島ターミナル
2 石垣空港
3 伊原間NorthGateWay
です。詳細はこちら
私は、離島ターミナルで借りており、スタッフの対応もしっかりしていて、安心して借りることができました。
バッテリーは交換式
電動バイクなので、バッテリーがなくなれば走りません。
このバッテリーは、充電するのではなく、バッテリーを交換して走っていきます。
バッテリーは石垣島の5カ所に設置されている『充電ステーション』で交換することができるので、覚えておきましょう。(閉鎖されている場所もあるので現地で確認が必須です。)
Googleマップで『go station』と検索すると出てきます。
※goのあとに半角スペースを忘れずに!
料金
料金は、50CCと125CCで分かれています。
3時間以内の利用だと、50CC:3,500円、125CC:4,500円ほど。(入る保険によって異なります。)
料金表はこちら
1日バイク移動だときついかなと思いますが、のんびりと風を感じて移動したい方や、近距離の移動に使ってみたい方にはおススメです。
レンタルバイクの特徴
良かった点
バイクの特徴で良かったのは、
・起動に画面タッチを利用
・起動後のエンジン音が好き
・軽くてスピードも出る
・ウィンカーを戻さなくていい
・色が好き
など。
実際に走ってみると、普通のバイクと変わりなく、速度も十分に出ます。
注意点
今回の電動バイクではいくつか注意点があるので、記載しておきます。
〇カギ(ボタン)で起動
→カギを差して起動するタイプではなく、カギのボタンを押すと起動します。起動していない状態ではメットインも開かないので注意しましょう。
〇カギは常に身に着けておく
→カギをカバン入れた状態で、メットインにカバンを入れてしまうとメットインが開かなくなり、起動できなくなります。(レスキューには費用がかかります。。)
〇バッテリーは早めに交換
→走れる走行距離が表示されているので、バッテリー交換ができる『充電ステーション』までの距離を確認して進みましょう。(レスキューには費用がかかります。。。)
充電ステーション↓
〇バッテリーは重い
→バッテリーは2個ついていて、1個当たりの重さは10kgほど。交換のときは少し力がいります。
〇バッテリー交換では思い切って差し込む
→バッテリー交換のときは、下記のような穴にバッテリーを差し込みます。壊れるかもとやさしくゆっくりしすぎるとセンサーが感知しないので、思い切って差し込みましょう。
2つのスペースがあるので、そこにバッテリーを1個ずつ入れます。
〇バッテリー交換では素早く差し込む
→1個目のバッテリーをセンサーが感知したら、2個目のバッテリーは15秒以内で入れないといけないので素早く差し込むことが必要です。
2つのバッテリーを差し込むと、自動で交換用のバッテリーがでてきます。
まとめ
石垣島での移動方法は、バスやタクシー、レンタカーに加えてレンタルバイクもあります。
レンタルバイクのメリットは、小回りきくことと、風を感じながら走れることではないでしょうか。
特に風を感じながら走ることは、リラックス効果が大きく出ていると聞いたことがあります。
石垣島だと交通量も少なく、道も広いので普段は乗らないバイクに挑戦してみるのも、ひとつの楽しみになるのではないでしょうか。(事故には注意しなければいけませんが)。
【最近の新体験】
竹富島
安榮観光のフェリー
内盛商店:竹富島
ちいさな島宿Cago
石垣島コインランドリー浜崎店
石垣島電動レンタルバイク|GO SHARE
レンタルバイクでみるみる本舗
竹富島のバス