※初めての(まともな)料理
私は、何事も最初からうまくいくことはなかなかありません。もし、最初からうまくいくものがあるとしたら、基礎的なことができていたからだと考えています。
去年のトライアスロン初挑戦でで完走できたのも、普段のジョギングがあったからでしょう。
経験のまったくないものは、一定量のトレーニングは必要だと考えています。
料理を始めてみて
①これまでの料理経験
ゴールデンウイーク明けからは本格的に料理を始めました。
といっても、鍋ですが。
きっかけは、コロナ。飲食店がほとんど空いていないので、作るしかないかなと。
料理がまったくできないレベルで(キャベツを切ることはできます)、味付けもしたことはありません。
②買ったことのある調味料
これまで、買ってきた調味料といえば、
・塩
・醤油
・マヨネーズ
くらいで、料理を始めてからポン酢を買ってみました。
料理レベルはこの程度です。
③料理を始めて
料理を始めて感じたのは、3つ。
1.身体にやさしいこと:外食やコンビニ弁当に比べると、胃もたれがなくなり、翌朝の胃の調子がいい。
2.時間管理のトレーニングになる:料理は時間との勝負で、煮込みすぎないために時間管理が必要なので、タイマーを買って管理。
3.集中とリラックス:料理している瞬間は集中していますが、仕事以外のことを考えているのでリラックスにもなる。
これまでやっていなかった料理なので、ここからは続ける工夫が欠かせません。
最初はうまくいかない
料理の基礎がまったくないので、うまくいかないことは多々あります。
キッチンバサミ使ってみるものの、指が折れそうなくらい痛く、使い方が分からない。
鍋が沸騰して、ガスコンロに汁があふれ出す。
豆腐がうまく切れず大きすぎる。
味が濃くなる。
など、最初はうまくいきませんでしたが、今は改善できて上記のことはクリアできました。
これは、仕事も同じかと。
最初はまずは挑戦してみて、少しずつ改善していくしかありません。
改善して、うまくなっていくことで、ひとつずつの仕組みが分かります。どこに問題があり、どこを直すと良くなっていくか。
ひとつの場所を直すと、別のところが悪くなることもあります。
ただ、一定量のトレーニングすれば改善されると割り切っておけば、失敗も気にならなくなるでしょう。(致命的な失敗は避ける必要がありますが)
最初はうまくいかないことを知ったうえで、やりたいことを始めるのをおススメします。
まとめ
これまで全くしてこなかった料理ですが、始めると楽しさも分かってきます。
最初からうまくいかない原因のひとつは、楽しさが分からないこともあるのではないでしょうか。
私は、マラソンは走ってみないと楽しさは分からないと言っています。
まずは、ひと通り経験して、そこから楽しみを見つけることが、うまくなっていく方法だと考えています。
初めてのことに挑戦するときは、最初はうまくいかないことを分かった上で、挑戦していただければ。
【編集後記】
昨日は、お客さまが原因ではありませんが、緊急対応が1件。時間の空白があり助かりました。時間を空けておくことで急なことにも対応ができます。空白は常に意識する必要があると感じました。
【新体験】
とある解約