副業を始めて、1年(2018年4月)。
初めてのことだらけで、色々悩んだ1年です。
これまでの経験だけでは通用しないこともたくさんあり、先を見る力、価格の交渉、売れる方法など、考えることはたくさんあります。
会社員だと、ひとつの職種しか経験することはありませんが、営業・経理・技術・広報など、副業を始めるとすべて自分でしなくてはいけません。
することは多くてとても時間や労力もかかりますが、それでも、副業は始めて良かったと考えています。
副業はたくさんの職種を経験できる
これまでの経験を売ろうと考えたときに、まず最初にどうやって売り出すか?
売る場所
売る方法
売る金額
これらを会社員のときに考えたことはありませんでした。
最初は、恐る恐る声に出し、Blogに載せ。
徐々に、サイトに登録したり、セミナーを開催して仕事が増えました。
副業を始めるだけでも、新しいことの発見の連続です。
営業:商品(自分)の説明、金額の交渉
広報:Blog、サイト運営
経理:収支計算、請求書の発行、入金管理
秘書:セミナー会場手配、懇親会準備
ざっと思いつくだけでも、このくらいは自分でしなくてはいけません。
会社員で、しかも大きな会社にいれば、『経理』でも収支計算を経験しないこともあります。
私の場合だと、請求書の発行経験はありませんでした。
さまざまな職種を経験できることは、会社員としてもメリットは大きく、仕事の目線も変わってくるのおススメです。
未来の自分への責任
未来の自分への責任。
責任というとおおげさかもしれませんが、日本もリストラが大きく報道されるようになり、自分がいつ、それを受ける立場になるかわかりません。
リストラがなくても、
・収入が減るリスク
・職種を変えなくてはいけないリスク
などがあり、これを副業でカバーできれば、リスク回避になります。
収入を副業でカバー。
職種を副業でカバー。
副業は収入だけではなく、様々職種を経験できることもメリットのひとつ。
ゼロとイチには大きな差があり、その道のプロにならなくても、イチを経験しておくことは大きな強みです。
ゼロからイチを始めるタイミングは早ければ早いほどいいでしょう。
もし、新しい職種に興味を持ったら、自ら調べていくこともできます。
これらは自分への投資、それが未来の自分への責任だと考えています。
最後は自分のことを自分で決めることができる、自分で選んでいける、その状態を作り上げるために、副業は選択肢のひとつに入れておくことはおススメです。
【編集後記】
昨日は、京都市の祭りで神輿を担いだため、肩や首が痛くなりました。
ただ、あの充実感、一体感は味わうとクセになります。(今回で2回目)
【昨日の息子】
昨日は雨予報のため、室内の遊び場へ。
何度か行っていますが、行くたびに遊び方が変わっています。昨日はビリヤードにはまっていました。まぁ、最後は手を使ってましたが。。。