逆算から考える思考は、学生時代から意識しており、目標に向けた行動や現状を変えるときに使っています。
トライアスロンの試合やセミナーの本番に向けて準備をするときに役立ちますので、今回は私が逆算で意識していることについて書いてみます。
逆算の考え方
逆算の考え方は、未来と今の自分のギャップを埋めるときに使っています。
逆算の進め方として使っているのは、
①現状⇒目標のギャップの把握
②トレーニングメニューの作成
③トレーニングの実施
④トレーニングの改善
⑤目標達成
例えば、マラソンの試合が3ヶ月後にある場合、今の状態で試合に出ると4時間、目標が3時間としたときに、時間のギャップは1時間あります。
ここの1時間をどのように埋めていくか、そのためにどのようなトレーニング計画を作って実践していくかは、逆算しないと分かりません。(分かる方もいるかもしれませんが。)
このギャップを埋めるための方法として、複数の手段が出てきます。
・インターバルトレーニング
・坂道トレーニング
・ペース走
・筋トレ
など。
逆算をしていくと、目標までのステップが具体的にすることができて、何をすればいいか見えてくるので、ぜひ試していただければ。
ステップは細かく設定
目標までのステップでは、細かく設定をしています。
例えば、マラソンであれば、
・ウェイトコントロール
・足の筋力強化
・10kmのタイム
・20kmのタイム
など。
最終目標に向かっていくまでに、いくつかのステップを細かく設定しておくことで、目先の目標ができて、日々の行動に落とし込むことができます。
ステップは低めに設定
ステップを低めに設定することで、継続のハードルと達成感を感じて進んでいけるようにしています。
特に、現状と目標のギャップが大きい場合は、ステップを大きく設定しないように注意しておきましょう。
私の場合は、ステップが大きすぎると、身体的、メンタル的にもケガをしやすいので、注意して、徐々に負荷を増やして慣らしています。
まとめ
逆算で考えることは、仕事だけではなく、プライベートでも使える方法です。
何か目標を立てて、それに向かって計画を立てるときは、逆算思考でステップを細かく、最初は低めに設定していきましょう。
この方法は、物事を段通りよく進めたいと感じたときに、特にオススメです。
【編集後記】
昨日は、午前中に仕事を終わらせて、昼からはOFF。初めてのかき氷(自宅から100m)を食べて、夕方は身体のメンテナンスとバク転の練習(10年ぶりに)をしてきました。
身体の使い方のトレーニングのために。
【新体験】
都堂のかき氷
大阪城で朝ラン
【独立まで1日】