※新規立ち上げ
新規事業を立ち上げるときに注意しているのは、『ホップ・ステップ・ジャンプ』のような行動になっているかです。
新しく事業を立ち上げるときに、見落としがちなところなので注意しています。
新規事業の立ち上げは『ホップ・ステップ・ジャンプ』
新規事業の立ち上げはゼロからのスタートになるため、これまで経験したことがないことが起きる可能性が高く、思った以上にうまくいかないものです。
そのため、やることを細かく書き出して、『ホップ・ステップ・ジャンプ』の順番になっているか確認することが欠かせません。
ホップは研究
例えば、初めてセミナーをする場合だと、セミナーを作る、告知する、申込みを待つという流れだけでは、申し込まれる可能性は少ないのではないでしょうか。(私だけかもしれませんが)
今回の例(セミナー開催)であれば、まずは自分でセミナーに参加してみて、他の方の研究が必要となってきます。
どのようなセミナーにニーズがあるかや、セミナーに参加している方はどのような方がいるかなど、セミナーが初めてであれば、まずは研究が必要です。
この他にも、セミナーに参加することで、進行方法や価格帯、スライドの作り方などを体験することで、自分のセミナーを作る際の参考になることが多いでしょう。
ステップは小さく実践
次に必要となるのが、小さな実践です。
いきなり60分~90分のセミナーを作るよりも、20分~30分くらいのワークショップなどから始めることで、セミナーのトレーニングになります。
ワークショップに限る必要はなく、勉強会や読書会など、自ら何かを主催することで開催までの段通りや進行方法など、実践により学ぶことは多くなるのでおススメです。
ジャンプが本番
セミナーを開催するのは、ジャンプの段階になります。
ここでホップやステップで気づいたこと、学んだことを織り交ぜながらセミナーを作り上げていきます。
いきなりセミナーに不安があれば、知り合いの方などに向けて練習をしてみるとブラシュアップにつながるので試してみてはいかがでしょうか。
新規事業は前提が異なる
新規事業で考えておきたいのは、既存の事業とは異なり、前提が違うと言うこと。
これまで経験がないことであれば、どのようなハプニングが起きるかも想像することは難しいため、小さなステップを踏んでいくことが大切です。
ジョギングで例えると、走り慣れた道をジョギングするのと、ジャングルの中でジョギングするのでは前提が異なり、ジャングルでは慎重に走るしかありません。
いつも通り走ってしまえば、木に引っかかったり、穴に落ちたり、滝に流されてしまう可能性もあります。
新規事業を考えるときも、これまでの仕事の経験はいったん取っ払い、小さなステップで進めていきましょう。
まとめ
私は、セミナーを始める前にセミナーに参加して学び、読書会や勉強会をいくつか開催してセミナーを始めました。
参加したセミナーでは、講師の方の話し方や話す内容だけではなく、途中の雑談もメモしてセミナー作りの参考にしています。
読書会や勉強会を開催したときは、募集ページの作成や当日の進め方、話し方を含めてトレーニングになりました。
新規事業を立ち上げるときは、『ホップ・ステップ・ジャンプ』の流れで、小さく始めてみましょう。
【新体験】
京都からおれんじ鍼灸
とあるセミナーの申込み