ひとり起業では、文字通りひとりですべての仕事をしていくことになります。
仕事の部分的な外注をすることもあるとは思いますが、外注先への依頼や、やり取りに関しても自らが行わないと任せることができません。
ひとり起業では、営業や受注管理、経理まで様々なことをひとりでしなくてはいけないからこそ、ネットをフル活用して効率化をする必要があります。
ネットでひとり起業の限界を超える
私が社会人になりたてのころには、今ほどネットは普及しておらず、ひとり起業の限界はあったと思っています。
いち例を挙げると、
・お客さまと対面で話す ⇒移動時間も必要
・電話フル活用 ⇒双方の時間が合わないといけない
・書類はすべて手書き ⇒遅い、チェックが難しい
・支払いは現金 ⇒銀行にいく必要あり
など、いまほどネットが普及していないので、効率化にも限界がありました。
それがいまだと、
・ZOOMで話す ⇒移動しなくても対話が可能
・メール、チャット ⇒好きな時間に連絡できる
・データで書類を作る⇒入力が早く、チェックがしやすい
・キャッシュレス ⇒すぐに支払いができる
など、今はスピードも上がり、手間も減っています。
私自身も、ネットなしで今の仕事(会社員+7社の経理業)をすることはできなかったと感じています。(お客さまも近くにいませんし。いちばん近い方で電車で片道2時間)
ネットをフル活用していくことで、移動時間がなくなったり、連絡手段も変えることができました。これにより、これまでできなかったひとり起業の限界を超えていけるひとつの方法となるのではないでしょうか。
ネットは活用はお客さまのメリットにもなる
ネットを活用するとお客さまのメリットになります。
前述の
・ZOOMで話す ⇒移動しなくても対話が可能
・メール、チャット ⇒好きな時間に連絡できる
・キャッシュレス ⇒すぐに支払いができる
これらは、お客さまにとってもメリットが多くなります。
特にキャッシュレスでは、銀行で現金を下す手間やお金を直接渡す手間がなくなり、すぐに支払ができる点では、仕事に限らずプライベートでも使っている方は多いのではないでしょうか。
これらのメリットを、ひとり起業の場合は積極的に活用するだけで、他との違いを作ることができ、お客さまからも喜んでもらえることにつながっていきます。
業界によっては、個人で当たり前に使っているものが使われていないものもあるはずで、お客さまの当たり前に合わせていくだけでも、違いを見せることが可能です。
ネットをフルに使って、普段から利用している当たり前のことを、仕事に取り入れていきましょう。
まとめ
ひとり起業はこれまでハードルも高く、限界も見えていることが多くありました。
しかし、ネットをフル活用していくことで、これまでの限界を超えることは可能だと思っています。
ひとり起業をするなら、自分が普段から使っているものや、お客さまが日常から使っているものを活用して違いを作っていきましょう。
【編集後記】
昨日は、健康診断。何度やってもバリウムはきつく、慣れません。その後はBlogと仕事を少しして、読書デーでした。本当は昼から走りたかったのですが、お腹が痛く(バリウムの影響)、筋トレのみ。
【新体験】
健康診断へ自転車で