個人事業主と同じく、副業も自分の財布と副業の財布を分けて管理しなくてはいけなくなります。ここを混ぜて管理している方も多く、どちらの分を使っているかはっきりと分からなくなってしまっている方もおおいのではないでしょうか。
だからこそ、経理で分けておく必要があります。
副業のお金の管理
副業を伸ばすには、売上を伸ばすことと同じくらい、お金の使い方も大切。
収入が1本(会社員のみ)であれば、収入は会社からだけで、支出も生活費のみ。
しかし、副業を始めると収入も支出も2本(会社員と副業)になるので、分けて管理していかなくてはいけません。
副業で稼いでも、稼いだ分をすべて生活費(娯楽を含む)に使っていれば、事業は伸びていきません。
事業で稼いだ分は、再投資して事業のために使うことが必要になります。
当たり前ですが、事業のために使った分だけが経費になりますので。
副業のお金の使い道
副業を始めて、最初は売上を伸ばすことだけに集中していました、最も最初は使う余裕もありませんでした。(私だけかもしれませんが)
しかし、売上が少し安定すると全額を自分のために使ってしまう方もいます。
それでは、将来にわたって売りげを伸ばし続けることが難しいでしょう。
副業は、名の通り、「業」なので、継続してこと価値もあがって行きます。
これは、自分に対しても、お客様に対しても同じ。
継続して、伸ばしていくことで、貢献度合いも大きくなっていきます。
起業すれば、継続経営を続けていくことが必須になっていきますので、副業の段階からこれを考えていきましょう。
副業の経理の方法
経理する方法としては、EXCELがオススメ。
経理のソフトは色々出ていますが、生活費と副業の経費を簡単に分けられるものがなく、私はひとつのEXCELで副業の収支と生活費の収支を計算しています。
Excelで管理している理由としては、
・生活費と副業を一緒に管理できる
・自分好みにアレンジできる
・入力と設定が簡単にできる
・無料でできる
といった理由があります。
確定申告では、帳簿を作る必要がありますが(青色申告の場合)、日常的に確認する意味では、Excelで十分。
日々の管理を効率化したいなら、Excelはおススメです。
【編集後記】
1月は、会社員の仕事も多くなり、独立の準備が進みませんでした。
1月の残りは、いったんリフレッシュ期間として新しい体験を試すので楽しみです。