副業こそ値付けが重要です。
副業だから高くできない、低単価で受けるしかない、そのように考えていた時期もありました。今は、副業こそ高単価で受けていく必要があると考えています。
値付けは永遠の課題
副業を始めてもうすぐ3年。
これまで「値付け」に苦労して、副業を始めたときは時給322円なんてことも。
これがずっと続いたら、継続はできなかったでしょう。
そこから変えたのは、値付けです。
始めたこときは、副業だから高くできない、高くすると受注できないのでは?と考えて値段もなんとなく決めていましたが、
そこから、業務を洗い出し、細かく分類、そして時間や労力、ライバルの金額も調べて値付けを変えてきました。
これは、いちど決めたら終わりではなく、永遠の課題だと思っています。
仕事を繰り返していけば、スキルは上がったいくはずですし、仕事の内容が変わっていくと思っています。むしろ、そうならないと食べていけないかと。
値付けで取り組んだこと
値付けで取り組んだことは、業務の分解。
私の場合だと、『経理代行』と一括りで始めましたが、経理代行を分解しました。
例えば、月次決算と言っても、
・仕訳数
・消費税の有無
・海外取引の有無
・銀行やカード情報の取得数
・債権債務の管理
・給与計算の人数
・振込み件数
・試算表の作成
・報告資料の有無
などに分解して、ひとつずつ金額を決めてきました。
これをもとに、工数を計算した上で、最後にこの仕事が好きか、受けたいかも考慮しています。
好き嫌いで仕事を決めてはいけないという考えもあるかもしれませんが、私は好き嫌いで仕事に入れるようにしています。
むしろ、副業なら好き嫌いだけで決めるくらいでもいいかもしれません。(収入だけを考えるとリスクはないので)
副業こそ値付けが重要
副業はリスクなく、チャレンジができます。
もし、副業ではなく、1本の柱で生きていかなくてはいけないなら、そこで食べていく必要があります。
しかし、副業であれば、それは柱を支える押さえ。
副業だから手を抜けばいいと考えていはいませんし、むしろ副業では本業以上の成果が求められるでしょう。
だからこそ、値付けをしっかりと決める必要があると思っています。
副業だからと引くのではなく、副業だからこそ攻めていきましょう。
【編集後記】
身体に疲労がきたので、先週から足と方の調子が悪く、筋肉が固くなっています。こんなときは休む。副業でも休むときはしっかりと休みましょう。継続がいちばん重要なことなので