【昨日の運動】
腹筋100回
走ることを本格的に始めたのは高校になった15歳4月から、経理を始めたのは25歳の1月からです。
15歳で走りを始めて、その10年後に経理を始め、その両方を10年やっています。
走ることと経理には共通点が多く、その共通点が私の走ることと経理を継続するモチベーションになっているいます。
・走ることと経理の3つの共通点
走ることと経理の共通点があるのか?
一見、“動”と“静”の行動であり、まったく違うもののように見えますが、どちらにも共通することが多くあります。
走ることと経理に共通する主なものは、
① 記録
② 継続
③ 数字
① 記録
走ることも経理も記録が基本となっています。
トップランナーじゃないと記録は関係ないと思う方もしるかもしれませんが、記録は走ることの前提にあるとも言えます。
もし、走ることに記録がなければ今のようなマラソンブームはなかったかもしません。
そのくらい、記録には走る意味を付けてくれるものです。
マラソンを完走することで残るには、記憶に加えて記録があり、これは走った経験がある方なら全員に共通するものにもなります。
記録を残すために完走を目指して、記録を伸ばすために練習をする。このサイクルがあるからこそ、走るモチベーションが生まれてきます。
もし、記録が残らないマラソン大会しかなければ、参加者は激減しているのではないでしょうか。
走ることは、記録を取ることでもあり、数字を無視することはできません。
そのくらい、走ることと、記録は密接に関係しており、走ることは記録を残すことという認識も強くあります。
記録が残ることで、マラソンで4時間だったときに、次はもっと速く走りたいなど、数字で見えるからこそ、次のへのモチベーションになってきます。
練習でも、1kmを何分で走るかという記録は重要な要素となり、走ることについて話すときには数字は付いて回るものになっています。
この数字があるからこそ、マラソンの面白さが増していくとも考えられます。
② 継続
走ることも、経理も継続が重要なポイントになります。
年に1回走る、だと結果も出ませんし、年に1回経理するでは経理の意味はなく、ただ結果だけを見ることに終わってしまいます。
フルマラソンであれば継続して走るトレーニングをしないと、完走は難しく、継続してトレーニングをすることは欠かせません。
経理も同じように、年に1回経理だと集計をしただけに終わってしまい、税務署など国や地方のためにしているだけになってしまいます。
経理を経営に役立てるためにも、日々経理を実践して、数字を把握することは欠かせません。
走ることも、経理も継続があるからこそ、役に立つものだと考えています。
③ 数字
走る、経理の最大の共通点と考えるのは数字です。
何キロ。
何分。
何円。
どちらにも数字が共通しており、世界共通の基準できています。
数字にあいまいさはなく、誰もがはっきりとわかる共通点。
距離は世界どこに行っても変わらず、時間も同じペースでしか進みません(時差はありますが)。
経理に関しても、為替を抜きにして考えれば同じです。
この数字という基準があるというのは、走ることと経理の最大の共通点と言えるでしょう。
「フルマラソンを4時間で完走しました。」
と聞けば、世界どこに行っても同じ時間を示すため、誰もがどのくらいなのか疑問を持つことはありません。
明確な数字が分かるからこそ、目標にすることができ、練習や大会へ向けたモチベーションにもなってきます。
経理も、誰もがはっきりとわかる数字があります。
いくら使ったか、
いくら売ったか、
いくら儲かったか
は、数字にはっきりと表れ、誰が見ても分かるものになっています。
この数字の基準があるからこそ、利益を出すにはどれだけ売ればいいのか、毎月どのくらいの経理がかかっているのかなど、はっきりとした基準を見ることができます。
数字は、今の自分の力や状況をはっきりと表してくれるものであり、走ることと経理の最大の共通点です。
・まとめ
走ることの共通点。
① 記録
② 継続
③ 数字
記録があるからこそ、日々継続することが重要であり、数字で明確な基準があるからこそ時には厳しいものになることもまります。
ただ、この数字というのがなければ、
何を
どれだけ
に迷いが生まれてしまうのも現実としてあります。
モチベーションに
【編集後記】
昨日はセミナーの後に、オンラインミーティング。
始めてのミィーティングに参加しましたが、参考になることも多くありました。
【昨日の息子】
昨日は、パパもママも不在なため、実家へ
【1日1新】
オンラインミーティング