継続術

継続するために工夫している「時間・場所・変化」

これまで継続できているものでいちばん長いものは「お金の記録」で23年。

高校生になった15歳から「お金の記録」を継続しており、2021年で23年目。これがいちばん長く継続できていることです。

今ではこの「お金の記録」を活かした仕事である「経理」をしながら、複業にも活かしています。

継続はメンタルの強さは関係なく、環境の工夫だと実感しているので、これを解説していきます。

継続で工夫をしている「時間」


①継続したいことは朝イチのタスクにする
 継続したいことを朝イチに入れることで、継続の可能性は上がります。
 それが終わらない限り次の行動に移らないと決めてしまえば、必然的に継続が確定したようなもの、理論上はこれでできるので、朝イチに継続したいことをやってみましょう。

②時間をかけすぎなずまずは5分やってみる
 継続したことでも、朝イチに入れても終わらないこともあるかもしれません。もし継続したいことがジョギング30分で、それを終わらせて会社に行ったら遅刻する場合。
 その場合は、時間を先に決めてしまうのも手。
 

 例えば、5分でいいから毎日走る。時間をかけすぎるから継続できない状況になる場合、時間を区切ってしまうとハードルは下がります。
  量を時間という単位で継続してみましょう。
 
 ちなみに、私はお金の記録を始めたこと5分たっても終わらなければ一旦止める。そして休日にその分は回すようにしていました。とにかく、毎日5分はするという継続から始めています。今では5分かからないこともありますが。

継続で工夫している「場所」


①場所を決める
 場所を決めることも大切です。
 私は「お金の記録」をする場所を色々と試してきました。
 ・自宅
 ・カフェ
 ・移動中 
 ・職場
 

 現在は、「お金の記録」をする時間(朝イチ)を決めているので必然的に自宅になっていますが、お金の記録を振り返るときは、カフェに行くときもあります。

いざというときのために、場所はいくつか候補を準備していて、行ってみたいカフェもリスト化して、準備しています。(行けてませんが。)

 たまには変化させると新しい気づきや、考えがまとまってくることもあるので試していただければ。

継続で工夫している「変化」

記録する、時間や場所を決めているものの、ときにはあえて変化させるときもあります。 

時間、場所以外でこれまで変化させてきたものは、
①道具
②方法を変える
があります。

①道具を変える
 道具を変えると新しい気分で取り組める、効率が上がる。
という効果もあり、ときどき変えています。

お金の記録以外で継続しているもでは、マラソンがあり、これも昔はランニングシューズを色々買って試していました。

時には、トレーニング内容やレースの種目によって変えることも。

「お金の記録」だと、今はExcelですが、昔はノートに書いたり、スケジュール帳に書いたりしています。

②方法を変える
 これは常に意識してすようにしており、これは継続を目的としてやっていく中でいちばんの気づきだと考えています。

継続を前提にすることで、少しでもいい方法はないか考えるようになり、そこから方法を少し変えてみるようにしています。

お金の記録の集計でも、Excelの関数から始まり、今ではピボットテーブルを使うように変化してきました。

まとめ

継続でも、小さな変化(時には大きな変化)を加えることで、飽きずに継続しやすくなります。

何か継続したいことがあれば、時間、場所を決めたうえで、変化も取り入れてみましょう。

【編集後記】
昨日は、新しく買った本の研究をしてみました。これも継続的に実施して、本を書くときの準備をしています。

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araihirofumi
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経理のフリーランスとして仕事をしている「超経理 新井」です。 資金繰りを通して、お金の診断を行い、手元に残るお金を増やすサポートさせて頂いています。 今のお客さまの中には、1年で売上が6倍、手元に残るお金が10倍になったお客さまもいます。 「攻めたい社長」に並走できる、経営の分かる経理マン。会社の財務基盤を強くする専門家。 ✓毎月のお金の心配から解放されたい…! ✓経理業務の煩わしさを何とかしたい…! ✓社長が本来すべき、未来をつくる仕事に専念したい…! そんなあなたに、客観的に数字に向き合い、タイムリーな財務情報の提供を通じて、テンポの良い意思決定と強い経営基盤づくりをサポートしています。 地味で面倒に思われがちな経理業務ですが、数字が見えているからこそ積極的に経営に係われるはず…!そんな思いを込めて「超経理」と名付けました。