※いつもの公園を違う視点で
起業では周りと違いを作ることが重要と考えています。
同じようなことをしていても、周りと軸をズラした行動をして、見せ方、考え方などの違いを作るトレーニングをしています。
そのトレーニングとして実践していることを書いていますので、周りと違いを作りたいと思う方の参考になれば。
いつもと同じものを違う場所から見る
いつもと同じもの、同じ場所でも、立つ位置が変われば見え方が変わります。
最近だと、普段出かけている公園をいつもとは違う場所から見てみました。
普段は、地上からしか見ることはありませんが、高い場所から見ることで、いつもの公園とは見え方が変わってきて、大きさやカタチ、人の動きも見ることができます。
これは、仕事も同じで、いつも見ている角度から仕事を見るだけではなく、違った立ち位置や立場から考えてみると、物事が違うカタチで見えるようになってきます。
当事者の場合、上司の場合、第三者の場合など、同じことを見ていても、立場が変われば見え方は変わってくるでしょう。
・遠くから見るとどうか
・上から見るとどうか
・横から見るとどうか
など、視点を変えていくと本質的なことも見えやすくなるので、おススメな方法です。
1日1つの新体験
いつもしていることだけをしていても、新しい見え方が出てきません。
いつもはしないことを試してみると、新しい視点が出てきます。
・いつもの場所で買い物⇒違う店で買ってみる、ネットで買ってみる
・いつもと同じものを買う⇒違うものを買ってみる
・いつもと同じ道を通る⇒違うルートで行ってみる
いつもと同じことだけを繰り返していると、脳に刺激も入らず、緊張感もなくなります。
これは、同じことの繰り返しは、深く考えなくてもできてしまうため。
これをあえてしないように、「1日1つの新体験」をトレーニングに入れています。
初めての体験『新体験』を始めて1283日。
これは、毎日新しい体験を1つすること。
これを毎日することで、ひとつはこれまでと違う体験ができます。
これまで行ったことのない国に行く、となるとハードルは上がりますが、いつもの昼食を変える、いつもとは違うルートで目的地に行くなど、日常の中で小さな新体験を取り入れています。
これにより、これまでにはなかったことが体験でき、そこから新しい視点や考えも出てくるので試してみてはいかがでしょうか。
まとめ
起業すると、仕事の見せ方や考え方、やり方を周りとは違うカタチで出して行く必要があります。
そして、その違いは、強みになり、独自性につながっていくと考えています。
実践していくためのトレーニング方法として、
・違う場所から見る
・1日1つの新体験
はおススメの方法。
これから周りと違い作りたい、違いを更に磨きたいと考えている方の参考になれば。
【編集後記】
昨日は、新入社員の給与データ登録。来年に向けていくつか改善をして引継ぎを行いました。夜は決算の個別相談。今後は起業して行く予定とのことで楽しみです。
【新体験】
・給与データの登録フォームの作成
・新しい形態で仕事の契約