※メニュー
起業するときや売上の柱を作るときに、業界を気にしていました。
起業前に、伸びそうな業界で起業しよう、業界選びを間違えたらうまくいかないと言われたことも影響があったのかもしれません。
ただ、今は業界を気にせずに、メニューや値付けにこだわればいいかなと考えています。
起業したら業界は関係ない
起業する前の私は、自分にできることで起業しようと考えており、自分の経験を振り返ると最も経験が長いのは経理でした。
ただ、経理で起業しようと最初は思わなかったのです。
それは、経理は将来なくなる職業のひとつと言われていたため、
・価格競争に陥る
・将来的に業界が小さなる可能性
・業界そのものがなくなってしまう
場合があるのではないかと考えてしまったのです。
ただ、実際に起業して感じたのは、業界がどうこうというのは気にする必要がなく、業界の中でどのようなポジションを取るか、もっと大きな視点では、業界というものを気にする必要もないと感じています。
経理の業界で起業しても、
・入力業務を受ける
・安さで勝負する
・長時間働く
ことをする必要はありません。
起業をすれば、業界特有のやり方を真似する必要もなく、他の業界の仕事のやり方を取り入れる方法もあります。
むしろ、経理業界にないものを取り入れることで違いが作れるのではないでしょうか。
メニューと値付けにこだわる
メニューと値付けも業界に合わせる必要はありません。
起業したらメニューは自分で作ることができます。
メニューにこだわる
メニューを作るなら、自分の仕事+何か加えてみましょう。
例えば、「経理+話す」、「経理+書く」、「経理+改善」など、自分の仕事にプラスαをすればメニューを増やすこともできます。(増やしすぎには注意しましょう)
他の方がやっていないメニューを作ることで、同じ業界の方と戦う必要もありません。
値付け
値付けにこだわることで、価格競争から離れることができます。
単純に値段を上げればいいわけではなく、そこに何かしらのこだわりや価値をつけることが必要です。
値付けは非常にハードルが高い課題のひとつで、起業してすぐに定まらないのは当然で、永遠の課題とも言えるでしょう。
私も、起業当初から値付けに苦戦しており、試行錯誤を繰り返して今はこのように値付けをしています。(今後も変更していく可能性があります)
起業するなら、メニューと値付けにこだわりを持ちましょう。
まとめ
業界とは、特定の指標に基づいて決めているものであり、仕事をする上で業界のことは気にする必要はありません。
仕事は、あくまでお客さまの役に立つこと。
向いてる方向を間違えず、お客さまに役立つことを考えていきましょう。
最後に、仕事上は業界を気にしていませんが、業界への感謝と何かしらの貢献はしたいと考えています。
貢献をするためにも、業界を気にせずにメニューと値付けにこだわっています。。
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