自分(私)が知っている自分(私)と、他人の知っている自分(私)には差が出るものです。
いつも見ている自分の顔も人から見てもらうと、自分の思ったようには見えておらず、印象も全く異なっていました。
自分のことは自分が分からないものとは、よく言われますが、それが真実だということを実感。
似顔絵を自分が書く・他人が書く
11月に入って、人生で初めて似顔絵を書いてもらいました。
これまでBlogやFacebook、Twitterのアイコンは自分で書いたイラストにしていましたが、評判が良くなかったので思い切って書いてもらうことに。
イラストなら当然、似ているほうがいいし、自分では分からない特徴を出してもらいと思い、パッション中村さんのご紹介で浦上由佳[うらら]@イラスト屋に依頼。
うららさんは、私の出身である福井県在住で、子育てをしながら、アイコン用似顔絵とか4コマ漫画を書いています。
似顔絵を書くときは、直接目の前で書くものとばかり思っていましたが、動画を見て作成することができるということで、今回は私の動画と動画を取ってくれた中村さんのアドバイスを基に作成を依頼。
対面で書かない分、メッセージのやりとりを細かくしてくれたことや、特徴や印象を把握するためにBlogを読んでくださったことがスムーズに進んだ要因です。(感謝)
最初の下書きが、こちら↓
依頼から納品まで
納品までの流れ:下書き
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色付け
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修正
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納品
やりとり:Twitterメッセージ
色付けは、センスがないので不安でしたが、私の好きな色も、動画やBlogから分かってくれたようで、スムーズに色付けが進んで助かりました。
与えられた情報から細かなところも見抜く力は、私も参考になります。
最初の色付けがこちら↓
質問に対する返答のうまさ
色が決まり完成間近でしたが、背景に何か物足りなさを感じると伝えたところ、具体的な案が返ってきたところが印象的でした。
私:背景がさみしいのですが。。
経理なので、数字を入れてみたいですが、イラストが重くなりますかね?
うららさん:数字、いいですね!
よく使う数字とかありますか?
式とか、%とか?
このあたりも、私の考えを汲み取ったうえで、具体的なもの(よく使う数字、式、記号)に落とし込んでくれたので、返答がしやすく助かりました。
イラストを依頼すると、出来上がってみないと分からないものですが(特に私のようにイラストが分からない人間には不安が高い)、質問をより深く掘り下げてくれると、答えやすく、完成イメージを持つことができ、不安が消えます。
その結果、理想以上のものが、早く完成するという結果につながりました。
まとめ
今回書いていただいたイラストはこちら↓
以前のものがこちら↓
自分で書こうとすると顔のいい部分を隠しがちになり、特徴の出ないどこにでもある顔になってしまいます。
自分のことを客観的に見てもらい、特徴あるイラストにするためにも、自分ではなく、他人に書いてもらうことはおススメです。
【編集後記】
昨日は1日自宅にて作業。
【1日1新】
カントリーマアム 大人のココア