行動術

「思い切って●●」を防ぐために心がけている行動

「思い切って●●」を使わないようにしています。

・思い切って、買う
・思い切って、挑戦
・思い切って、やめる
思い切る場面が必要なときもありますが、「思い切って●●」したことでいい結果が得られなかったりします。(私の場合は)

だからこそ、「思い切って●●」は使わないように日々行動するようにしてます。

思い切って●●

人間は力が入ると本来の力が発揮できません。

よくあるのが、挑戦者として臨んだ試合で優勝して、その後にチャンピオンとして臨むとうまくいかないケース。

前回よりも力はついているはずなのに、いつもの力が発揮できずに終わってしまう場面を見た経験は、みなさんもあるのではないでしょうか。

「思い切って●●」は、開き直りにも見えますが、私は身体に力が入った状態で動くようになってしまい、本来の力を出し切ることができなくなる可能性があると感じています。

そのため、「思い切って●●」したときよりも、いつもの延長線上で取り組んだときのほうが結果がよくなること多いので、いつも通りを保つために工夫をしています。

いつも通りを保つためにしていること

いつも通り、普段通りの力を発揮するのはなかなか難しいことではないでしょうか。

結果は、コントロールできる部分もありますが、一定のところでコントロールできない部分も存在すると考えています。

どんなに準備をしたり、トレーニングをしてきても、その日の調子や運、相手の状況にもよるでしょう。

仕事であれば、お客さまがいるため、自分だけではコントロールできない部分もあります。

だからこそ、自分でコントロールできる部分とできない部分を分けて考え、自分のコントロールできる部分に注力できるように、取り組んでいます。

①早寝早起き

早寝早起きは、自分でコントロールできる部分です。

朝起きる時間を決めて、その上で前日の夜にどのようにすごすか。時間を逆算して過ごすのはキツイと感じることもあります。

ただ、コントロールできる部分を自らの意思でコントロールしないと、他のこともできなくなると思い、取り組んでいます。

自分ひとりで決められることだからこそ、確実に実行して習慣にしてみましょう。

早寝早起きは、自分をコントロールできるようになるとともに、メンタルや体調管理にもいい影響が出るのでおススメします。

②運動

運動は強度が上がりすぎると負担になりますが、適度な運動は身体にもよく、メンタル強化にもつながるのでおススメです。

特に、私のようなデスクワークが中心の仕事ををしている方なら、肩こりや腰痛の予防にも運動は効果的。

運動不足になると、筋肉が弱り、肩や腰の痛みの原因になるので、身体をほぐす意味でも適度な運動をしていきましょう。

私のおススメは、ストレッチと筋トレ。

特に、腹筋と肩甲骨をストレッチは、デスクワークにおススメなのでぜひ。

③部屋の掃除

仕事部屋が汚れていると、精神的によくありません。

私の場合は、汚れが目に入ると気になって仕事に集中できなので、定期的に掃除を行い、気ならないようにしています。

掃除を定期的に行う工夫として、週末のルーティンに入れており、起床⇒ルーティン⇒ジョギング⇒掃除をセットで行って、掃除を忘れない仕組みにしていますので、ぜひ試していただければ。

まとめ

「思い切って●●する」というのは、普段できていないことをすることであり、普段できていないことをいきなりしても、成果は出ないのではないでしょうか。

何かをするときは、思い切ってするよりも、いつもの延長線上でできるくらいの範囲や力でで継続していくことが重要だと考えています。

更に、思い切って何かするよりも、継続の方が難しく、トレーニングになります。

人は、力が入った状態よりも、リラックスしている方が力を発揮することができるので、ぜひ試してみてはいかがでしょうか。

【編集後記】
昨日は、背中の定期的なマッサージへ。僧帽筋と広背筋をほぐして姿勢の調整。普段の姿勢が悪いとのことで、ケアをしてきました。

【新体験】
広背筋のセルフマッサージ

【独立まで46日】

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araihirofumi
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経理のフリーランスとして仕事をしている「超経理 新井」です。 資金繰りを通して、お金の診断を行い、手元に残るお金を増やすサポートさせて頂いています。 今のお客さまの中には、1年で売上が6倍、手元に残るお金が10倍になったお客さまもいます。 「攻めたい社長」に並走できる、経営の分かる経理マン。会社の財務基盤を強くする専門家。 ✓毎月のお金の心配から解放されたい…! ✓経理業務の煩わしさを何とかしたい…! ✓社長が本来すべき、未来をつくる仕事に専念したい…! そんなあなたに、客観的に数字に向き合い、タイムリーな財務情報の提供を通じて、テンポの良い意思決定と強い経営基盤づくりをサポートしています。 地味で面倒に思われがちな経理業務ですが、数字が見えているからこそ積極的に経営に係われるはず…!そんな思いを込めて「超経理」と名付けました。