②起業サポート

起業家必見!ひとり起業で働きすぎないようにする方法

起業をしているあなたは、働きすぎているな・・・と感じることはありませんか?

起業をしたら働くのも自由であり、働かないのも自由です。
ただ、起業家は働きすぎる方が多いため、注意が必要です。

  • 起業したならたくさん働くのは当たり前!
  • 働いていないと不安になってしまう!
  • もっと働いてたくさん稼ぎたい!

もし、そのように感じているなら要注意!

確かに、起業後は働かないと収入がないのも事実です。
しかし、働きすぎて身体を壊しては意味がありませんよね?

今回は、起業して働きすぎないようにする方法について解説していきます。

「最近、働きすぎている!」
「もっとうまく休みたい!」
「働き方を見直したい!」

と思った方は、こちらの記事をご覧ください。

というわけで、こんにちは。

「ひとり社長の手元に時間とお金を残す」サポートをしている新井です。

起業してから私は、会社時代よりも働く時間を半分に減らして売上を伸ばし、趣味のマラソンを楽しんでいます。

最近は、福井県大野市と大阪市で2拠点生活もできるくらいの収入は稼げるようになりました。(とてつもなく稼いでいるわけではないので誤解しないでくださいね。(笑))

・働きすぎないようにする方法

起業後に働きすぎるには理由があります。

その理由にはいくつか原因があるので、ひとつずつ解説してきますね。

起業後に働きすぎる理由3選

起業後に働きすぎる主な理由は次の3つ

  1. 暇があると不安になる
  2. 趣味や遊びがない
  3. 働かないとキャッシュフローが回らない

この内容をひとつずつ解説していくので、付いてきてくださいね。

1.暇があると不安になる

起業して間もないときは、暇があると不安になる方が多くいます。

これは、暇=サボっていると考えてしまうことが主な原因です。

会社員時代は、就業時間に何もしていないとサボっていると見られましたよね?
その経験が長いとこのパターンにはまる可能性が高くなります。

これを解決するには、マインドを変えるしかありません!

マインドを変えると言っても何をするの??
と思った方のために、まずは「会社員の働き方」と「起業家の働き方」の違いについて理解しておきましょう。

「会社員の働き方は主に「働いた時間=収入」

会社員の働き方は、主に働いた時間に対してお金(給料)が支払われます。

9時に出社して18時まで、月に20日くらい働くと30万円の給料がもらえる。

など、時間で給料が変わってきます。

もし、与えた仕事が1時間で終わらせてしまい、社員が何もしなくなったら会社としては労働力を持て余してしまうことになるので、そうならないようにどんどん作って与えていきます。

あなたも会社員として働いていたときは、仕事がなくならないなぁと感じたのではないでしょうか?

起業家の働き方は「成果=収入」

起業家の働き方は、時間で決まるものではありません。

起業家は、成果に応じて収入が決まるため、時間は関係なくなるのです。

そのため、1万円の収入の仕事に対して、1時間で成果が出せればそこで終わります。

反対に、24時間かかっても収入は変わらず同じ1万円しかもらうことはできません。

よくある例として、ピカソはファンに絵を描いた30秒しかかかってないが、その絵の価格は100万ドルを提示したという話があります。

この話と同じように、起業家はお客さまに成果(この場合の話だと絵を書いた)を出すことでお金をもらう仕事です。

そのため時間は考えず、成果を出せるなら早く終わってもいいのです。(手を抜いてはいけませんよ。)

起業家は時間ではなく成果で働く

起業家は会社員とは違い、時間で働くことではないということが理解できましたか?

ここをしっかりと覚えておけば、時間が余ったからと言って不安になることはありません。

そのマインドを持てれば、時間が余って不安という考えそのものがなくなってきます。

2.趣味や遊びがない

先に断っておきますが、仕事=趣味の方を否定するわけではありませんので、誤解がないようにお願いします。

あくまで

「最近、働きすぎている!」
「もっとうまく休みたい!」
「働き方を見直したい!」

と思う方に向けて書いていますので、誤解しないでくださいね。

趣味や遊びを作ると、必然的に仕事の時間を減らすしかありません。

もし、働きすぎていると感じるなら、趣味や遊びが足りないのではないでしょうか。

私の場合だと、マラソンを趣味にしているため必然的に仕事に使える時間に制限がかかります。

これにより、仕事を早く終わらせる必要性が出てきて、働きすぎを防いでいます。

それと、趣味や遊びをするなら、朝いちにするのがおススメです。

仕事が終わってからしようとすると、つい仕事が長引いてしまいます。

先に趣味や遊びを入れることで、仕事の時間に制限がかけられるので、趣味や遊びは朝いちに始めていきましょう。

働かないとキャッシュフローが回らない

働いて売上を出し続けないとキャッシュフローが回らない!

これも起業家あるあるです。

固定費が増えすぎたり、正しいお金の使い方ができていないと、キャッシュフローが回らなくなり、常に売上を出し続けないといけなくなります。

売上を出し続けることは、大事なことなので、問題はありません。

ただ、キャッシュフローが回らないから、売上を出し続けないといけないという状態は非常に危険!

起業家の売上は常に一定ではなく、上下動するものです。

売上が一時的に下がっても耐えられるだけの、お金の余裕は作っておきましょう。

目安は最低3か月の売上がなくても生きられる状態。

理想は1年です。

まずは固定費を削減して、先ほど言ったように、お金の余裕を作りましょう。

お金に余裕が生まれれれば、時間にも余裕が生まれていきます。

まずは、固定費の削減をできるところから始めてください。

まとめ

今回は、ひとり起業で働きすぎないようにする方法について解説してきました。

時間ができることを不安ととらえず、むしろプラスに捉えて、趣味や遊びを楽しみつつ、働きすぎないようにしましょう。

人生は仕事も大事ですが、趣味や遊びも欠かせません。

両方のバランスを取りつつ、起業後を楽しみましょう。

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araihirofumi
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経理のフリーランスとして仕事をしている「超経理 新井」です。 資金繰りを通して、お金の診断を行い、手元に残るお金を増やすサポートさせて頂いています。 今のお客さまの中には、1年で売上が6倍、手元に残るお金が10倍になったお客さまもいます。 「攻めたい社長」に並走できる、経営の分かる経理マン。会社の財務基盤を強くする専門家。 ✓毎月のお金の心配から解放されたい…! ✓経理業務の煩わしさを何とかしたい…! ✓社長が本来すべき、未来をつくる仕事に専念したい…! そんなあなたに、客観的に数字に向き合い、タイムリーな財務情報の提供を通じて、テンポの良い意思決定と強い経営基盤づくりをサポートしています。 地味で面倒に思われがちな経理業務ですが、数字が見えているからこそ積極的に経営に係われるはず…!そんな思いを込めて「超経理」と名付けました。