【 昨日の運動】
腹筋20×3
30’JOG
【体重6kg減への道:▲0.5kg】
!怪我!
・痛みが出たらまず安静
怪我をしたときは無理に走らず、まずは怪我を治すことに集中しましょう。
久しぶりに怪我をしてしましました。怪我をしたのは10カ月ぶりで怪我の箇所は、アキレス腱。
日曜日の朝に起きて足を突くと「ズキッ!」とした痛みが走り、足を地面から離すときや地面に着地する瞬間に痛みが出ます。
アキレス腱の痛みでやっかいなのが、ウォーミングアップをしっかり行うと痛みが消えるところ。日曜日もアップをして足が温めると痛みがないため軽く走ってみましたが、今日は更に痛く強くなってしまいました。
怪我をしたときは、走らずにまずは治療を優先しましょう。
時々、怪我の痛みを我慢して走っているランナーの方もいますが、痛みをこらえて走ることは、エライことでも、すごいことでもありません。
痛みに耐えたまま走り続けると怪我を長引かせ、逆にパフォーマンスが落ちる可能性があります。
例えば、右足に痛みがでた場合、無意識に右足をかばう走りになるため、左右のバランスが崩れたフォームになり、今度は痛い足とは反対の左足を痛めてしまうこともあります。
早く治すために、痛みの出ることはしないようにしましょう。
・怪我したときにどんなトレーニングをするか
怪我で走れないときでも、トレーニングは継続できます。走る以外のトレーニングでは次のようなものがあります。
①筋トレ
②ウォーキング
③自転車
④プール
それぞれの特徴を言うと、
①筋トレ:
筋トレを普段していない方は、この機会にしっかり筋トレをして体を作る。
特に、腹筋、背筋、懸垂はオススメ。
普段から筋トレを取入れている方なら、いつもの2倍、3倍やってみる。
②ウォーキング:
走る代わりに、ウォーキング。
普段走っている方であれば、取り入れやすいトレーニング。
走るのに比べて距離を稼ぐことはできないため、距離よりも時間を決めて歩く。
ただし、ウォーキングで怪我したところが痛むようならやらない。
③自転車:
足の筋肉を落とさず、心肺機能を維持するなら自転車がおススメ。
ただし、ママチャリだとトレーニング効果が低い。
一番は、エアロバイクで心拍数を120~140で漕ぐ。
④プール:
プールで泳いで、走って鍛える。
心配機能を高めることができて、全身の筋肉も鍛えることができる。
ただし、施設に行かなくてはいけないため、トレーニング時間が限られる。
ひとつに絞ってトレーニングするより、これらを組み合わせて飽きないようにトレーニングすることが大切です。
走れないストレスを上手く発散して、怪我が治った時にスムーズに走り出すことができるよう、走れない時もトレーニングを継続しましょう。
・今思うこと
怪我をしたときは、休む意味も含めて何もしないことも選択のひとつにあります。
しかし、何もしない期間が長くなると、運動の習慣がなくなってしまいますし、筋力も低下するため、治ったときに前のように走れるようになるまで時間がかかってしまいます。
怪我をしたときは、気持ちを切り替えて、走る以外のできるトレーニングを取入れてみてはいかがでしょうか。
走る以外のトレーニングをすることで、精神的にも鍛えることができますし、走る喜びも大きなるでしょう。