【昨日の運動】
懸垂3×3
【体重6kg減への道:▲2.0kg】
・自分の期限を決める
私は経理をしているため、毎月の月次決算では「自分の期限」を決めています。
会社では月初5日となっていますが、私は月初3日と設定。
これは、期限をゆるく決めると、知らないうちにその中で終わればいいと力をセーブしてしまうため、あえて少し厳しめに設定しています。
会社によって月次決算をどこまでやるか異なりますが、私の会社では、
試算表の作成
補助簿(各科目の明細書)
固定資産台帳
資金繰り表
消費税のチェック
までを月次決算としています。
これらを月初3日で完了させるには、手を早く動かすという方法では解決できません。
むしろ、手を動かさない方法を常に考えています。
仕訳をExcelで作り、会計ソフトへの取り込み、データを複数の項目に応用できるようにExcelで仕組み化し、資金繰り表も債権一覧からの抽出できるように改善して、手を動かさない工夫をしています。
これらを月初5日であれば、ここまで仕組み化する必要もないため、この改善案は生まれなかったでしょう。
時間を決めて改善案を考えることで、改善効果は高まります。
・時間はないと考えてみる
時間が決まっているからこそ、その中で成果を上げるためにはどうすればいいか、考える行動が出てきます。
人生にも時間が決まっており、80歳まで生きても単純計算で70万時間程。
1日は誰しも24時間です。
その中でやりたいこと、好きなことをしていくには、考えて行動を変えていくしかありません。
時間を作るために、私は時間の家計簿を付けています。
これは1日何に何分使ったか管理するもの、付けだしたのは4年程前。
以前の私は、長時間労働をするのは当たり前と考えて働いており、時間はいくらでもある考えていました。
しかし、長時間労働が続き疲れる割に効果が薄いと感じ、時間について調べているうちに、お金だけじゃなく、時間も管理してくことが重要と気づき、時間家計簿を開始。
これを教えてくれたのは税理士の井ノ上さんです。
そこからこれを作ってから改善の仕組みを考えることが飛躍的に伸びました。
同じ成果を出すなら短時間できる方法を考え行動して、時間を作っていきましょう。
・今思うこと
時間を意識せずに働くことは、お金で考えると、何も考えずにお金を使うのと同じこと。
お金は、必要なもの、好きなものに使おうと意識する方は多いですが、時間は不要なもの、嫌いなことに使っても気づかない、気にならない傾向が強いのではないでしょうか。
だからこそ、時間家計簿をつけ、時間管理をすることで、時間について考える機会を持つことが必要となります。
増やすことも、貯めることもできない時間を有効に使うためにも、時間家計簿をつけてみことをおススメします。
【編集後記】
ウルトラマラソンの大会要項が届きました。
あと2週間。アキレス腱の状態が少しずつ回復してきていますが、大会までにこれだけ練習できなかったのは、社会人になってからは初めて。
痛みなくスタートランに立つことを目指して、この週末は練習を休みます。
【昨日の息子】
高槻古曽部防災公園に初めて行ってみました。
初めて行く場所だと、最初5分程は大人しく可愛いです。
が、その後は、砂場に行き、裸足になり、遊具にも登っていました。