【昨日の運動】
腹筋20×3
懸垂3×3
【体重6kg減への道:▲1.0kg】
「働き方改革をしよう。」
「これからは働き方改革を進めていかなくてはいけない。」
会社でも、このようなことに取り組んでいる会社は多いのではないでしょうか。
しかし、働き方改革って具体的に何をすればいいか分かないことも多いのではないでしょうか。
本日は私なりの「働き方改革」を書いてみます。
・働き方改革が働き方改善になっている
働き方改革というと「残業時間の削減」と考えている方が多く感じます。
会社で従業員の多くが長時間残業をして体力を消耗しており、若手社員はこれに耐えきれず退職。そうすると残された人の残業はさらに増え、新たに人を採用してもサポートする余裕がなく、またやめてしまう悪循環。
最近は、売り手市場となっており企業の多くが予定人数の採用できれば上出来。
最近聞いた会社(上場企業でないものの、世界的に有名なスポーツ選手のシューズの一部を作っている会社)では、新卒を8名募集したところ採用できたのが3人。
そもそも、残業時間が減れば、従業員は平日早く帰ることができるようになり、休日はしっかり休むことができるようになって、某広告会社のような事件は起きないから、よかった、よかった。
って、これって改革じゃなくて改善。
これを改革と思って取り組んでいるわけだから良くなるわけがない。
・働き方改革って何をすればいいか
それでは、働き方改革って何をしたらいいか。
働き方改革って仕事に合わせて人を投入すること。
つまり、残業が出るくらいなら仕事を受けない。受けるなら単価を上げる。
仕事に応じて、人をそろえ、資産を投入しなくてはいけません。
サッカーに例えるなら、9人しかいないのにサッカーしようとしてはいけない。9人しかいないならフットサルにしたらいい。
それを無理やり、サッカーをしようとするからひとり、ひとりの負担が増えてしまう。
しかも、サッカーを9人でしたいから体力をつけて、パスをうまく回して、気持ちで負けるなと最後は根性論になっていく。
いくら上手い選手がいても、11人対9人でサッカーをして9人が勝てるわけがない。
このように改革というのは、仕事(サッカー)を中心に人を合わせていかなくてはいけない。
11人必要だから、まずは11人そろえて始める。人が足りないならサッカーを諦めてフットサルに挑戦してみる。
改革とは、仕事そのものを疑うところからはじめていかなくては何も変わらないのではないでしょうか
・今思うこと
働き方改革をすすめようとする企業が増える一方で、上手くいっていない企業が多く感じます。
それは現状ありきで物事を考えて、完全になってしまっているか。
改革をするなら現状を疑い、今の仕事を変える考えを持って取り組んでいかなくては上手くいかないでしょう。
【編集後記】
昨日は年に2回の残高確認の作成。
過去に債権債務の不一致が生じたときは、残高確認をすると効果的であることを学びました。
数字の適正化を図るために、残高確認は有効的です。
【昨日の息子】
昨日の夜も見えない敵と戦っていました。
見えない敵は狭いところにいるのか、ベットの裏に向けてピストル?を放っていました。