【昨日の運動】
なし
こんにちは、走れる経理マンのヒロです。
11月になって非常に寒さがきつくなってきており、朝のランニングを継続するのがキツイと感じる方は多いのではないでしょうか。
夏に比べると室温が20度以上も下がっており、起きたときの部屋は寒く、布団の中は温かい。
この誘惑に負けて布団からなかなか出られない経験をしたことがあるのは、私だけではないはずです。
本日は冬に朝ランを継続させるためのコツをまとめてみました。
・冬に朝ランを継続するコツ
寒くて布団から出られないのは当たり前って思いますか?
当たり前じゃん!と思うかもしれませんが、これって当たり前だけど、実際に朝起きることができなかったときに「自分は意思が弱いな。自分に甘いな~。」と思ってしまうことありませんか?
ランニングを継続的にしている方なら、おそらく自分にストイックなはず。走ることを続けているだけでもすごいことです。
だけど、ランナーってちょっとしたミスで自分を責めてしまう方が多いのも事実。(そうでない方はごめんなさい。)
寒くて布団から出られないのは当たり前だと考えて、出やすくなる方法を考えてみましょう。
①起きたらすぐに部屋を暖める
これはかなり重要です。部屋が暖かくなると布団から出やすくなるし、着替えるのもラクになります。
②着替えが嫌なら着て寝る
冬に走る服装といえば、ランニングタイツをはく方が多いと思いますがこれがものによっては冷たくてはきづらい。
そんなときは、はいて寝ちゃいましょう。
そして着替えも寒いと面倒なので、ついでに走る服装で寝ちゃいましょう。
高校時代は、寮生活で冷房も暖房もない部屋で暮らしていましたので、走る服装で寝ていました。そうでないと、朝の部屋が寒すぎてとても着替える気になれなかったので。
③着替えたら腕立て
着替えて走りに行く前に、目覚ましの腕立て(筋トレ)をしましょう。
これで、身体を起こすことができて、身体も温まります。
身体を温めるのには、ハービージャンプをするのが一番いいのですが、かなり音が出るので周囲(マンションなら上下の住人の方)に迷惑になってしまいます。
もし、音が出てもいい環境の方にはバービージャンプはおススメです。
ここまでの準備を自分の部屋の中でできれば完璧です。
あとは実際に走りましょう。
・冬のランニングに役立つ情報
①水をコップ1杯飲む
夏はもちろんですが、冬でも走る前の水分補給は必要です。
夏ほど水分補給に気が回らない方も多いかもしれませんが、冬は部屋が乾燥しやすく、寝ている間に身体は脱水状態になっています。
冬でも走る前にはコップ1杯の水を取っておきましょう。
冬なら常温でも十分です、
②起きたときに身体が冷えていたら
走る前に身体が冷えていた場合(特に足先など)は、シャワーで温めると効果的です。
膝から下だけでも十分なので、寒いときは温めてからは走るようにしましょう。
これはケガの予防にもなります。
③早く寝る
これも当たり前のことですが、早く寝ることも忘れてはいけません。
寝るのが遅くなれば当然、朝に起きるのがきつくなります。
走るためにも早く寝ましょう。
④冬に脂肪は燃える
冬は体重が減りにくくて夏は体重が減りやすいと勘違いしていませんか?
本当に脂肪が燃えやすいのは、夏より冬です。
これは寒さから体を守るために、いつもより基礎代謝が上げることが要因にです。
ただし、脂肪が減りやすい代わりに、増えやすいのも冬になるので食生活に注意しましょう。
⑤走るのがキツイときは歩く
場所によっては雪が降ることもあるでしょう。
私の出身地は冬になると雪が降り、高校時代は膝まで雪が積もったこともあります。
もし、雪が降って走る環境にないなら歩きましょう。
ただ歩いても、消費カロリーが少ないので両手500mlのペットボトルを持ち早歩きをします。
目安は1km当たり10分。これで歩けば走るのと同じくらいの消費カロリーを出せます。
もし、雪など走るのが難しい気候のときは歩くのもひとつの手です。
・今思うこと
いかがでしたか。
冬に走るのを継続するのは大変なことですが、冬にしっかり練習をしておけば春先のレースに活きます。
寒さがさらに厳しくなっていきますが、
①起きたらすぐに部屋を暖める
②着替えが嫌なら着て寝る
③着替えたら腕立て
冬の朝ランがきついなと感じたら、一度試してみてください。
根性で走るよりも、走れる仕組みを作っていきましょう。
【編集後記】
昨日は大阪で1日研修。
その後、自宅にてブログでした。
【昨日の息子】
もうすぐ運動会(先月は雨のために2回延期)です。
今週の土曜日も晴れなさそうですが、雨の場合は体育館になるようです。
ときどき見せる、ゆらゆらダンスが早く見たいです。