【昨日の運動】
30‘JOG:京都マラソンまで3日
京都マラソンまであと3日。
走ることを継続して20年。働き出してからも走ることを継続できたのは、その効果を実感しているからです。
その効果は、
・他の運動に比べていつでも、どこでも、ひとりでもできる
・仕事がはかどる
・体重が増えにくくなる
これを実感しているからこそ、続いているのだと思います。
・「走る」は他の運動に比べていつでも、どこでも、ひとりでもできる
走ることはサッカーや野球のように、人を集めなくても、場所を借りなくてもできます。
ひとりでできるし、旅行先でもできて、時間も気にしなくていいので続けやすく、すぐに行動できることが他の運動にはないメリットと言えるでしょう。
道具も必要なのはシューズのみ。(もちろんスニーカーでもできますが、専用のシューズはケガを防ぐために購入をおススメします。)
私は、これまで20年間走ってきましたが、シューズにこだわるものの、走る服には特別こだわることもなく、ジーパンで走ったり、パジャマで走ったこともあります。(昨日はパジャマで走りました。)
買い物が好きではない私にとって、服を気にしなくていい運動は好都合とも言えます。
・走ると仕事がはかどる
走るのは、もっぱら朝と決めており、この理由は仕事がはかどること。
朝に走ると、脳に新鮮な酸素と血液がいき、脳を覚醒させてくれ、身体も暖まり、目も冴えてシャキッとするので非常に仕事もはかどります。
さらに、朝に走るのはダイエット効果もあります。食後から時間を空けると脂肪燃焼が高く、朝だと夕食から6時間~10時間は空けることができるのが、朝に走るメリットと言えるでしょう。
走ることによる脳への影響を調べてみると、走ることで「海馬(記憶力)」と「前頭葉(集中力や計画力、発想力、判断力、思考力)」が鍛えられるとあり、いいアイディアが浮かぶのは走っているときが多いと大学のときの体験で感じています。
とある大学の教授の報告によると、クリエイティブな人や年収が多い人ほど、身体を激しく動かく運動に熱心に取り組む傾向にがあると伝えられており、経営者やエグゼクティブと言われる人たちにランナーが多いのも、あなが偶然ではないのかもしれません。
これは、仕事に全力で取り組みたいからこそ、「走る」ことで、脳を鍛えていると考えられます。
「走る」ことは、実体験からもいい影響が出ていますので、仕事をもっと効率よくしたい、集中したい、アイディアを出したいと思ったら、走ることをおススメします。
・体重が増えにくくなる
走るといいメリットは体重が増えにくくなること。
年齢を追うごとに基礎代謝は下がってきて、30代をすぎると痩せにくくなったと感じる方も多いです。
私の場合は、10代のときに比べて基礎代謝は200キロカロリー減少。
それでも、10代から比べて体重は2㎏程増えただけ、体脂肪率は12%未満。
これは、走っていたおかげで、揚げ物と甘いものが大好きなので、走っていなければ今頃私は肥満になっていた可能性も高く、走ってきた効果を感じています。
最近、体重が気になりだした方にも走ることはおススメです。
・まとめ
運動の中でも「走る」ことをおススメするのは、
いつでも、どこでも、ひとりでもできる。
朝に走ると身体も脳も目覚めるので仕事もはかどる
体重が増えにくくなる
という理由を実体験を交えて説明しました。
最近は、マラソン人口もブームから比べて減少傾向にあると聞きますが、走る目的をブームではなく、自分に向けてみるとまたやる気が出てくるかもしれません。
3日坊主で終わってしまってもいいので、まずは1回走ることをおススメします。
【編集後記】
昨日は、仕事帰りに京都マラソンの最終調整としてハリ治療へ。
肩回りを調整して、右のハムストリングスの治療をしました。
あとは、大会を待つのみです。
【昨日の息子】
喫茶のマスターをしながら、「はい、おがわり~」を連呼しています。
「はい、おわがり~」と言いたいようですが、おしい。
お茶を何度も出してくれるので、お腹いっぱいです。
【1日1新】
じゃがりこ柚子胡椒