行動術

【ひとり起業】ライバルを作って研究

※マラソンもライバルを研究

ライバルがいるとモチベーションが上がります。

昔からライバルは常に作っており、学生時代は陸上としてのライバルがいて、今はマラソンとしてライバルや仕事のライバル、経理としてもライバルを作って研究しています。(相手は知らないと思いますが)

ライバル

私が考えるライバルは、目標であり、超えたい存在だと考えています。

とは言っても、敵対心はなく、尊敬の気持ちがあり、スキルや考え方、生き方なども含めて日々研究しています。

ライバルがいるメリットを3つにまとめると、次のようなもの。
①自分への刺激
②ひとりでは超えられない壁を超える
③最後のひと踏ん張り

①自分への刺激

ひとり起業で仕事をしていると、モチベーションを維持するための工夫は欠かせません。

誰かに見られることもなく、サボっても何も言われることはないでしょう。

だからこそ、自分でモチベーションを維持する必要があります。

私は、日々のデータ(お金、時間、感じたいこと)を取っていますが、それだけでは物差しが自分基準だけになってしまいます。

それだと井の中の蛙になってしまうリスクがあるため、ライバルの行動や結果を研究して刺激を作ることで、モチベーションを上げる効果にもつながります。

特に私は、ライバルを見るとモチベーションが上がるので、自分への刺激として研究をしています。

②ひとりでは超えられない壁を超える

私はライバルがいることで、壁を超えやすくなると考えています。

過去に壁を超えるのに苦戦していたとき、ライバルを見つけ研究したことで、ふとした瞬間に壁を超える経験がありました。

これは、自分の考えている質や量も、ライバルと比べることで質が上がり、量も増えることにつながると思っています。

ドラゴンボールでベジータが孫悟空というライバルにより、スーパーサイヤ人になったように、一定の壁を超えるにはそれなりに負荷がかかります。

自分の力だけで超えられない壁も、ライバルがいることで超えることもできるのではないでしょうか。

③最後のひと踏ん張り

最後のひと踏ん張りは、ライバルによるものが大きいです。

最後のひと踏ん張りは、横を見てライバルも踏ん張っているのを見てすることが多く、マラソンで言うとラストスパートに近いと考えています。

ひとりでは踏ん張れないことも、ライバルにより、ひと踏ん張りが出ることがありました。

ライバルを研究

今は、ライバルを研究するのが容易にできる環境で、ライバルが情報発信をしている方ならBlogやSNS、YouTubeで研究することもできます。

もし、情報発信をしていないのであれば、セミナーに参加したり、自分から会いに行く方法を考えるのも手でしょう。

私が、過去にしたこととして、ライバル主催のイベントに参加したり、メルマガに登録して、まずは研究できる状況作りました。

ライバルを研究することで、自分の改善にもなるので、ぜひ取り組んでみることをおススメします。

まとめ

ライバルは、同じ業界や同じ仕事をしている方と限定する必要はありません。

更に、ライバルをひとりに絞る必要もないでしょう。

違う業界、複数の方をライバルとして持っておき、日々研究していくことで、新しい発見、アイディアも出てきます。

私のライバルの中には、Web関係をしている方もいて、業界が全く異なるからこそ学べる点も多くあります。

これまでライバルを持ってこなかった方は、いちど試していただければ。

【編集後記】
足の検査の結果、あと1週間ほどで完治とのこと。
ゴールが見えたことはひとつの安心材料になります。
運動は控えつつ、ウォーキングとスイミング、筋トレで過ごします。

【最近の新体験】
膝のMRI
とある方と食事

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araihirofumi
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経理のフリーランスとして仕事をしている「超経理 新井」です。 資金繰りを通して、お金の診断を行い、手元に残るお金を増やすサポートさせて頂いています。 今のお客さまの中には、1年で売上が6倍、手元に残るお金が10倍になったお客さまもいます。 「攻めたい社長」に並走できる、経営の分かる経理マン。会社の財務基盤を強くする専門家。 ✓毎月のお金の心配から解放されたい…! ✓経理業務の煩わしさを何とかしたい…! ✓社長が本来すべき、未来をつくる仕事に専念したい…! そんなあなたに、客観的に数字に向き合い、タイムリーな財務情報の提供を通じて、テンポの良い意思決定と強い経営基盤づくりをサポートしています。 地味で面倒に思われがちな経理業務ですが、数字が見えているからこそ積極的に経営に係われるはず…!そんな思いを込めて「超経理」と名付けました。