苦手なことをするときにに決めているルーティンがあります。
私の苦手なことのひとつが買い物(食料品以外)。
少額のものは、欲しいと思ったらすぐに買うようにしていますが、あると便利だけどなくてもなんとかなるものや数万円になるものは、色々と悩むタイプで買わなくなることもしばしば。
いまは、買い物のハードルを下げるために、ルーティンから始めて買うようにしており、悩む時間を減らすようにしています。
買い物のルーティン
ルーティンとは、『決まったときに行う一連の動作』であり、習慣とも言われています。よく聞くのは、朝のルーティンや仕事のルーティンではないでしょうか。
買い物のルーティンで意識しているのは、
①見る
②聞く
③調べる
を通して、買おうとしているモノに興味を持つこと。
あると便利と思っても、興味が出なければ買うところまでいきません。
だからこそ、モノに触れ得る接触回数を増やし、興味を持つようにしています。
①見る
モノを見るとイメージができます。例えば大きな買い物として、車を例にすると、車をネットや本で見る、実物を見る。
見ることを意識していると、街中でも目につくようになり、興味が増えていきます。
そうなると、更に興味が出てきて、他の車との比較、価格などにも興味が出てきます。(私の場合ですが)
②聞く
すでに購入している方の話を聞くのは有効な方法のひとつ。
お店の話よりも、まずはすでに買って、使っている方の声を聞くと、そのモノの便利さやメリット・デメリットも含めて聞くことができます。
もし、近くにそういった方がいななくても、今だと口コミサイトなどもあるので、利用してみるのも方法のひとつ。
③調べる
ここは最終段階で、ここまで来ると興味もかなり上がっているので、自分で調べていくことができます。
実物を見て、すでに使っている方の意見を聞いたあとは、自分で調べることが欠かせません。
実物がよく、すでに使っている方の評価が高くても、自分に合っているとは限らず、使いがってや値段、自分がどういった使い方をするかによっても変わるので、最後は自分で調べるようにしています。
まとめ
苦手なことは、最初の動き出しにハードルが高くなります。
私の場合は買い物ですが、ひとによっては「運動」、「料理」などいくつかあるのではないでしょうか。
苦手なことをひとに任せるのも手ですが、自分やらないといけないことで、苦手なことがあれば、ルーティンを作ってみましょう。
ルーティンを作ることで、苦手なことも進みやすくなりますので、ぜひ試していただければ。
【編集後記】
昨日は、1年ぶりの友人と再会。3年前に起業されていて、仕事やプライベートの話をしました。境遇が似ていることもあり、話が弾見ました。ロードバイクの師匠でもあります。
【新体験】
(株)タキモト 名酒館・葡萄館