先日、雪の中を走ってきました。
そのときの動画はこちら。
雪の中を走るのは、高校のとき以来で、久しぶりです。
雪の降る中でも走りたい方向け(相当少ないと思いますが)に、注意点を3つ書きますので、参考にしていただければ。
雪の中で走るときの注意点3つ
雪の中で走るときの注意点は3つです。
- 足元に注意
- 厚木をしすぎない
- ホッカイロはおススメ
①足元に注意
雪の中で走るときは、滑ることもありますが、最も注意したいのはデコボコの路面。(車にも注意する必要がありますが)
雪の中は視界が悪い上に、雪が重なって段差ができていたりします。
足も冷えやすいので、うっかり足をひねってしまうと捻挫をしてしまうこともあるので、注意しましょう。
おススメは、車の走った道や圧接されている場所。
スピードを出して曲がったり、凍結していなければ、そうそう滑ることもありません。
走るときはストライドを狭めて、ピッチ走法で走っていきましょう。
②厚木をしすぎない
雪の中で走るときにやってしまいがちなのでが、極度の厚着。
雪の中でも走ることで汗をかきます。
厚着をすることで、大量に汗をかいてしまい、それが急激に冷えて体温を奪われてしまうので、汗が出る手前くらいの服装がおススメ。
私は、雪の中で走るときは、厚手のロンTとトレーナーだけにしており、ウィンドブレーカーは着ていません。
個人差はあるかもしれませんが、私は走り出しのときに少し寒いと感じるくらいの服装にしておき、走って身体が暖かくなるくらいにしています。
いくつか試して、自分にあった服装にしましょう。
③ホッカイロはおススメ
走っていると手が思った以上に冷えます。(足も冷えますが。。)
手袋をしているとはいえ、腕を振ることで常に風をきることになるので、ホッカイロがあると便利です。
私の場合は、手袋を二重(薄手と厚手)にしておき、その上でホッカイロを持って走ることで、手が冷えるのを防いでおり、実際に90分走っても大丈夫でした。
最近見つけた、桐灰化学 「めっちゃ熱いカイロ マグマ」は、これまでのホッカイロよりも暖かく、おススメです。
最高73℃まで上がり、平均で61℃と書いてありますが、雪の中を走るときに持っていても、やけどすることはありません。
手が冷えて困ると感じている方は、ぜひ試していただければ。
まとめ
雪が降ったら休むという考えもありますが、私の場合は雪が降ってもトレーニングを続けています。
1月~3月にレースがある方はもちろん、レースに出ない方も基礎体力をつける期間にすることができます。
更に、冬は夏よりも基礎代謝があるときなので、身体を絞るにはもってこい。
寒いと外に出たくなるかもしれませんが、春に向けた土台を作りとして、雪の中も走ってみてはいかがでしょうか。
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