記録術

メモをひとつにまとめる工夫。探さない。思い出さない。

【昨日の運動】
腹筋100回

忘れないようにメモをしても、メモを探さないといけない状態だと、効率は落ちます。

探す時間は、何の価値もなく、エネルギーを消耗することになってしまうので、
探さない工夫
忘れない仕組み
を常に心がけています。

 

・忘れるからメモするのに、メモを探す

人間の記憶力はあいまいで、忘れないためには、メモするしかありません。(忘れない記憶力を持っている方もいるかもしれませんが。)

特に私の場合は、記憶力に自信がなく、暗記も得意ではありません。

だからこそ、常にメモできるようにしています。

以前は、走るときにスマホを持っていませんでしたが、最近は走るときにアイディアが浮んでも大丈夫なようにスマホを入れて走ることができる【SPIBELT スパイベルト】 を購入。

京都マラソンの当日もスマホを持って走りました。

メモをしている方の中には、メモをするけどメモを探すことがあるという方はいないでしょうか。

私は以前、メモをするものの、メモを探すことがありました。

探す時間は苦痛しかなく、エネルギーの消耗も激しかったので、改善。

今はメモをしたら、ひとつのWordファイルにまとめるようにしています。

 

・ひとつにまとる

忘れることを防ぐために、聞いた話は、エバーノートにメモ、名刺をもらったら名刺にメモ、いったんはとにかくメモをしておき、忘れても大丈夫な状態を作るようにしています。

脳のメカニズムでは、聞いたことをを覚えていられるのは数十秒しかないと言われていますが、数十秒でも覚えられると考えると油断してメモを忘れるので、私は人間は聞いた瞬間から忘れる生き物だと考えておき、聞いた瞬間からメモを開始。

ただし、メモをあちこちにしておくと結局メモが散らかってしまい、どこに何が書いてあるのか分からず、必要な情報を探すことになるので、書いたメモは翌日の朝にひとつのWordにまとめるようにしています。

これをしておくことで、
見る場所を特定させる
検索が可能
項目ごとに分類できる(Wordのナビゲーションウィンドウ)
というメリットがあります。

メモをしたらひとつにまとめる。

この時間を作っておくことで探す苦痛の時間はなくなり、作業効率は上がります。

 

・フォーマットを決める

メモしたことをひとつにまとめるならフォーマットを決めておくと、まとめやすく、見栄えも良くなるのでおススメです。

私は、Wordでフォーマットを作成して、メモの内容を項目ごとに分けておき、見やすく、使いやすいく工夫をしています。

フォーマットを決めておくメリットは2つ。
項目ごとに見れる
見栄えが良くなる

メモをまとめるだけなのに見栄えは関係ないように感じるかもしれませんが、見栄えを整えておくと、後で見返すときに見やすく、メモを活用するときも修正する必要がないため、転用しやすくなります。

なにより、やる気も出ます。

メモは活用してこそ効果が出るので、いざ活用するときに見栄えがよくてやる気がなくなることはないでしょう。

報告書のように完璧にまとめる必要はありませんが、フォーマットを決めて、見栄えをよくすることは、自分のモチベーションにもつながるのでおススメです。

 

・まとめ

メモはいつ必要になるか分からないため、常にメモできる工夫は欠かせませんが、そのメモも最終的には活用してこそ生きてきます。

せっかくのメモが見つからない、探さないといけないとなると、活用することにエネルギーを使うことができません。

メモをしっかり活用し、作業効率をしていく上でも、メモはひとつにまとめることをおススメしています。

 

【編集後記】
税務署にとある申請をしようと書類を作りましたが、手書き。
久しぶりに手書きの苦痛を味わい、パソコンのありがたさを実感しました。

 

【昨日の息子】
息子の誕生日会も無事に終了。
最近は親に似て?甘いものが好きなようで、ケーキを2日連続食べていました。

 

【1日1新】
請求書の作成
契約書の作成
とある、ヒアリングシート

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araihirofumi
araihirofumi
経理のフリーランスとして仕事をしている「超経理 新井」です。 資金繰りを通して、お金の診断を行い、手元に残るお金を増やすサポートさせて頂いています。 今のお客さまの中には、1年で売上が6倍、手元に残るお金が10倍になったお客さまもいます。 「攻めたい社長」に並走できる、経営の分かる経理マン。会社の財務基盤を強くする専門家。 ✓毎月のお金の心配から解放されたい…! ✓経理業務の煩わしさを何とかしたい…! ✓社長が本来すべき、未来をつくる仕事に専念したい…! そんなあなたに、客観的に数字に向き合い、タイムリーな財務情報の提供を通じて、テンポの良い意思決定と強い経営基盤づくりをサポートしています。 地味で面倒に思われがちな経理業務ですが、数字が見えているからこそ積極的に経営に係われるはず…!そんな思いを込めて「超経理」と名付けました。