これまでセミナーを13回開催してきました。
セミナーは初めて収入を得た仕事でもあり、好きな仕事でもあります。
セミナーをするときに最初にしていることをまとめてみました。
セミナー
セミナーとは、「講習会」という意味ですることが多いようで、ようは勉強会。
ただ、一方的に話す講義のような形式は好きではないので、セミナーの中で会話を取り入れたり、質問を織り交ぜながら進めています。
そのため、人数もたくさん募集をせずに、少人数(定員:4名)で実施。
更に気を付けているのは、自分の考えや意見も交えながら話すことが大切だと考えており、知っている知識を話すだけにならないように注意しています。
セミナーを作るときに最初にしていること
セミナーを作るときには、いきなりスライドを開いてしまわないように注意しましょう。
いきなりスライドを作ろうとすると、話しの流れが悪くなったり、言いたいことがまとまらなくなります。
まずは、セミナーの全体像を作ってから、細かな部分を作っていくのがおススメ。
私がセミナーを作るときにしているのは、
①マインドマップで項目の書き出し
②Excelで項目ごとの話の流れの確認
③スライドの作成
です。
①マインドマップで項目の書き出し
私が最初にするのは、マインドマップで項目を書き出すこと。
まずは、話す内容をとにかくマインドマップに書き出していき、後から項目ごとに分類をして、まとめていきます。
下記のマインドマップは最近セミナーをしたときのもの。(最初の段階なのでまだまとめれていませんが。)
マインドマップは、頭の整理にも役立ちますので、セミナーだけではなく、思考の整理としても使っています。
私が使っているのは、XMind。
無料で使えるので、気になる方は試して頂ければ。
②Excelで項目ごとの話の流れの確認
マインドマップを作ったあとは、Excelで項目ごとの話す流れを確認していきます。
ここで注意したいのが、話したい項目を3つくらいに絞ること。
私は、大項目を3つ出して、大項目に対してそれぞれ3つの項目を入れるようにしています。
※以下はイメージ図
セミナーの題名:移住入門セミナー
<大項目>
1.移住の目的
2.移住先でしたいこと
3.移住の準備
<小項目>
1.移住の目的
①生活のスタイル
②仕事のスタイル
③遊びのスタイル
項目が多すぎると、聞く側も大変になってしまうので、詰めすぎないようにしておくといいのではないでしょうか。
③スライドの作成
Excelがまとまったら、スライドの作成をしていきます。
私はスライドは、パワーポイントで作っており、写真も入れています。
以前は、自分の写真以外を使うこともありましたが、今は自分で撮った写真のみを利用。
スライドを作成するときに注意しているのは、
・空白を怖がらない
・写真を入れる
・スライドを増やしすぎない
スライドを作り出すと、色々と情報を入れたくなりますが、文字だらけになったり、スライドの枚数が多すぎると、見ているのが苦しくなります。
文字は重要なポイントだけを載せるようにしておき、写真や話で伝えていく方法がおススメ。
私は、必要に応じてセミナーの中でも質問を織り交ぜながら進めるようにしています。
まとめ
セミナーをすると考えると、ハードルが高いと感じる方もいますが、セミナーでは何か教えるというよりも、自分の考えや意見を伝えるイメージでいいのではないでしょうか。
ひとつの題名に対して、絶対間違いない答えがあるとは限りません。(内容によっては)
それよりも、これまで取り組んできたことや経験したからこそ、見えてきたことについて話をすることで、他の方の役に立てることもあります。
セミナーをしたいと思ったら、①マインドマップで項目の書き出しをして告知するのがおススメ。
日程を決めてしまい、決まった時間の中でできることを始めてみましょう。
【編集後記】
昨日は、午前中に10年計画の作成(お客さま)と月次支援金の調査、その後Blogをして、昼からは引越しの準備。合間にジョギングでした。
【新体験】
fiveran:近所のパン屋
郵便局で楽天payの利用