これまでやりたいと思いながらできなかった、セミナー。
これまで、個別コンサルや、相談に乗ることはしてきましたが、会場を借りて人に伝えるというのは全く別なもので、セミナーを開催することから色々学ぶことも多かったので、ログを残しておきます。
セミナーはセミナー以外の準備も必要
セミナーに参加してきた経験から、会場を借りればいいだけかなと思っていましたが、実際には色々としなくてはいけないことがあります。
- 集客
- 会場の予約・連絡
- 懇親会の予約・連絡
- 資料の準備
- 当日会場準備
「3.懇親会の予約・連絡」は、必ず必要とは限りませんが、セミナー後に親睦を深めたり、セミナー中に聞けなかったことを聞くチャンスだと感じているので、私は懇親会をしたい派です。
1.集客
ここがまず最初に取り組むことは集客。
集客がゼロだと、セミナーは開催できません。
人数が多ければいいというものでもないので、人数設定は考え方によりますが、私の場合は少数セミナーが好きなので、今回は4名を限度に募集しました。
集客はできた方がいいに決まっていますが、集客が出来なかった場合も考えておくといいでしょう。
私の場合だと、集客がゼロだった場合はセミナー会場で録画でセミナーをしようと決めていました。(幸い、ゼロではありませんでしたが)
セミナーを何度も開催してきている方であっても、集客ゼロがないとは限りませんので、ゼロの場合の対応を考えておくことも必要です。
2.会場の予約・連絡
会場なくしてセミナーはできません。
ここは、集客が先か会場が先か、難しい判断ですが、私は前述のように集客ゼロでも録画でセミナーをすると決めているので、まずは場所を確保しました。
セミナーをやめると決めている場合には、キャンセル料の確認も必要です。
その他にも、設備、場所、金額も様々で、最近はセミナー会場も増えているので探すのは意外と苦労して、紹介いただいた、このサイトで予約しました。
会場によっては場所が分かりずらいこともあるので、いちど見学しておくと、当日慌てなくてすみますし、サイトだけだと場所が分かりずらいところもあるので、自分の目で見て分かりずらいと感じたら、案内図を作ることをおススメします。
3.懇親会の予約・連絡
懇親会に何度か参加しましたが、お店の前で待っていると、どうしても中だるみする感が否めないので、セミナー終了後、すぐに懇親会が始められるよう、事前に参加希望者の確認をして、セミナー会場から近い場所を予約をしておく、当日慌てることなく、スムーズに運べます。
4.資料の準備
セミナーをするのは資料があったほうがいいでしょう。
ただし、私の場合だと紙を配ることはしていません。
これは紙を配るとそればかり見られてしまうから。
セミナーでは自分の見てもらい、話す内容に集中してもらい、対話しながらセミナーをしたいと思っているので(今のところ)、紙は配らず、スライドも少なめに設定しています。
今回のセミナーでも、用意したスライドは9枚。
内容によっても異なりますが、資料が盛りだくさんのセミナーは聞いているだけで疲れてしまうので、スライドは少なめに設定して、対話を重視しました。
5.当日会場準備
初めての会場だと、当日行ってみないと分からないことが多いので、会場側に確認しておき、当日なんとかするしかありません。
パソコンをつなげるだけで終わるところもありますが、会場によっては、コンセントをつないだり、机やイスのセッティングが必要な場所もあるので、心の準備だけはしておきましょう。
まとめ
初めて会場を借りてセミナーをすると、きちんと話せるか、申し込んだ方が来てくれるかなど、不安がでてきます。
しかし、これは実際にやってみないと分からないことも多いもの。
当日にハプニングが起きる可能性もあります。
『まずは実行』して、改善していくしかありません。(何事もそうですが。)
セミナーをしようと思ったら、まずは会場を借りましょう。
そうすることで、ゴールが決まります。
あとは、やり切るのみ。
今回のセミナーで、再度「まずは実行」の重要性を再認識しています。
【編集後記】
昨日は、PDCAの振返り会をしたあとにセミナー開催でした。
その後はセミナーの反省会。
次回に向けてさらなる改善をしていきます。
【昨日の息子】
最近は、ゾンビごっこがお気に入りで、よくゾンビの真似をしてこちらに向かってきます。
撃たれたときの真似もどんどんうまくなっており、少しずつ改善していっているようでした。