※休日のビール
仕事とマラソンのトレーニングは強弱をつけて取り組んでいます。
強弱をつけることにより、継続しやすくなったり、ケガをするリスクが下がります。
強弱を利用
以前の私は、マラソンのトレーニングは、毎日同じ負荷をかけるほうが効果が高いと信じていたときがありました。
結果的に、疲労でトレーニングが継続できなかったり、ケガをしてしまってトレーニングを中断せざるを得ない状況になってしまいました。
この原因として、トレーニングをすると筋肉の損傷が起きるため、これを修復する作業が必要になってきます。
ここで休息を取れば、身体が損傷した部分の修復が起きて、トレーニングをする以前よりも筋肉が強くなる現象があります。(これが超回復)
この超回復は仕事も同じで、負荷が強かったり、量が多すぎると、身体や頭が疲労してしまい、アイディアが出なかったり、集中力が低下するため強弱が必要ではないでしょうか。
強弱のつけ方
仕事とマラソンのトレーニングの強弱は、曜日や期間、時間などで分けています。
仕事の強弱
仕事の強弱をつけるためにしているのは次のようなこと。
曜日で分ける
仕事の内容を曜日で分けることで、強弱がつけやすくなります。
私は、月~木は経理業を中心にしており、金曜は自分の仕事(アイディアのまとめやデータ整理)を中心にして、打ち合わせも金曜は基本的になくしています。
仕事を曜日で分けることで、定着も進むので試していただければ。
時間で分ける
時間帯によって仕事を分けることもしています。
起床後は、時間の記録や自分の経理、日記などルーティンをして、その後にBlog、ラン。
ランのあとに経理業をする順番をして、打ち合わせをするときは12時以降と決めて、時間で仕事を分けています。
休日を先に決める
仕事の強弱をつけるためには、休日の設定は欠かせません。(休日は毎日のルーティンのみ実施)
独立をすると休みは自分で決めるしかなく、決めないといつまでも、いつでも仕事をすることになってしまうため、先に休日を決めて時間を圧縮させています。
独立当初は休むことに抵抗もあり、休むことが難しかったので、休日に遊びの予定を入れて先取りしていました。
休日が定着しない場合は、先に休日を決めてしまいましょう。
マラソンの強弱トレーニング
マラソンのトレーニングでも強弱を決めています。
曜日で分ける
マラソンのトレーニングでは、月曜を完全オフにして、水曜と土曜がポイント練習を入れるようにしています。
マラソンのトレーニングでは、流れが重要なので、曜日ごとにトレーニングメニューを決める方法がおススメです。
試合は週末に行われることが多いので、そこを基本としてポイント練習を入れていきましょう。
季節で分ける
期間によって分けるのは、季節により試合も異なること、気温の変化により身体への負担を考えて練習メニューを変えています。
夏は熱さがあり、冬は寒さがあるため、スピード練習には向いていません。
マラソンの試合も冬場に多いため、冬は距離を踏むようにしています。
春や秋はマラソンよりも短いロードレース(5kmや10km)が多いため、スピード練習を中心に計画を立てています。
季節に練習メニューを分けることで、身体の負担とともに、練習に飽きないようにできるので、季節によって変えてみましょう。
完全休養日を作る
前述の通り、月曜はオフとして完全休養を入れています。
1日完全に休むと、取り戻すのが大変と言われたこともありますが、市民ランナーとして走る分には問題はありません。
1日走らない日を決めることで、メンタル的な休養を取ることもできます。
週に1回は完全休養を入れてみましょう。
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