継続術

習慣を身に付けるため取り組んでいること

※運動の習慣

習慣を身に付けるには継続すればいい、”だけ”ですが、その”だけ”が簡単ではありません。

現時点で習慣化できているのは、
・早起き
・ジョギング
・時間の記録
・お金の記録
・ひとこと日記
・平日毎日のBlog
など複数あります。

今回は、習慣を身に付けるために取り組んで来たことを書いていきますので、参考になれば。

目的を作る

習慣を身につけるには目的が必要だと考えています。

私が最初に習慣にしたのは「早起き」で、朝3時30分起床を目標に始めました。

目的は、勉強時間の確保。

当時、中学生で部活をしていたため、
⇒夜になると眠くなる
⇒勉強ができない
⇒点数が落ちる
このままではまずいと感じて、朝であれば身体の疲労もとれているから、勉強ができるのではないと思い、朝の勉強に挑戦。

最初はきつく感じることもありましたが、目覚ましや起床後のルーティンも変えた結果、習慣にすることができています。

この「勉強時間の確保」という目的を作らずに、ただ早起きをしても続けることはできなかったでしょう。

目的があるからこそ、習慣を身につけやすくなります。

習慣にしたいことがある方は、その習慣に目的を決めておくことをオススメします。

ハードルを下げる

習慣を身につけようとすると、これまでの悪しき自分との戦いに勝たなくてはいけません。

そのために、考えたり、迷ったりするハードルを下げて、実行することだけに集中することで習慣に近づいていくと思っています。

習慣が身につくまでは、考えず、迷わず、とにかく実行することに集中して、質はあとから考えて、実行ができたら成功くらいに考えてみましょう。

例えば、ダイエットを目的に運動を習慣にすると決めた場合、
・運動を続ける
・食事も気をつける
・筋肉も付けていく
と複数のことを同時にしていけばダイエットは達成できますが、簡単ではありません。

一気にすべてが達成できることが理想ではあるものの、すべてを達成しようとすると運動が習慣になる前にくじけてしまうのではないでしょうか。

私は、そうならないために、ひとつずつ達成していく方法をとっています。

運動を習慣にするなら、運動ができたか、できていないかだけを判断軸において、食事や筋肉を付けることは、その後に考えることにして、実行するためのハードルは下げます。

習慣を身につけるためには、実行するためのハードルをできる限り下げて、考えず、迷わず、すぐに実行していきましょう。

習慣が途絶えても気にしない

習慣を身に付けるためには、習慣が途絶えても気にしないようにしています。

もし、途絶えたら、途絶えた翌日(次回)から、気にせず継続することが欠かせません。(習慣にしたいならです。)

習慣が身に付くまでには、できないときも出てきます。

それを気にしすぎて、悩んでしまうと、継続ができなくなっていきます。

だからこそ、できなかったことをはいったん置いておき、今から習慣にするために継続していけばいいくらいで考えておきましょう。

まとめ

習慣を身に付けるためには、目的を持ち、すかさず実行して、できないときがあっても気にしない。(継続の日数は正確に残りますが。)

身に付くまでは、文字通りトレーニングです。

できないことをできるようにするためには、時間もかかりますが、優先度を上げて継続することで、ある一定期間で習慣になります。

何か習慣にしたいことがあるなら、ぜひ取り組んでみましょう。

【編集後記】
週末は、土曜は朝に兵庫県で仕事をして、帰宅後に改善資料の作成と年次決算の処理。夜は銭湯に行きましたが、人が多く早めの退散。

日曜はトライアスロンに向けたトレーニングで、ランとスイム。マンツーマンレッスンでかなり泳ぎが変わったことを実感しました。夜はMTGを1件。

【新体験】
とある説明会
ワイン:サンジョヴィアンレゼルヴボルドー
Anker Soundcore ポータブル Bluetooth4.2 スピーカー

【独立まで33日】

ABOUT ME
araihirofumi
araihirofumi
経理のフリーランスとして仕事をしている「超経理 新井」です。 資金繰りを通して、お金の診断を行い、手元に残るお金を増やすサポートさせて頂いています。 今のお客さまの中には、1年で売上が6倍、手元に残るお金が10倍になったお客さまもいます。 「攻めたい社長」に並走できる、経営の分かる経理マン。会社の財務基盤を強くする専門家。 ✓毎月のお金の心配から解放されたい…! ✓経理業務の煩わしさを何とかしたい…! ✓社長が本来すべき、未来をつくる仕事に専念したい…! そんなあなたに、客観的に数字に向き合い、タイムリーな財務情報の提供を通じて、テンポの良い意思決定と強い経営基盤づくりをサポートしています。 地味で面倒に思われがちな経理業務ですが、数字が見えているからこそ積極的に経営に係われるはず…!そんな思いを込めて「超経理」と名付けました。