セミナーやWORKを自分で企画するメリットは大きく、何よりも自分の学びが飛躍的に伸びます。
受けるだけだとインプットに偏りますが、自ら企画すればアウトプットが大きくなり、企画そのものも学べるのでおススメです。
今回は、自分の現状から他人に目標を立ててもらう「タニモク」を企画。
タニモクとは
・「タニモク」は、4人1組、参加者同士で目標を立てあうワーク。
・相手のことを聞いて、自由に相手の目標を立ててみる。すると、その目標は相手の考えのワクを飛び越えた、新しい切り口を提供してくれます。
こんなことができるかもしれない。あんなこともできるかもない。
きっと自分の選択肢が大きく広がるでしょう。
・自分のことは、自分だけで考えていても意外とわかりません。だから、他人の力を素直に借りてみよう。きっと新しい自分が見つかります。
※タニモクHPより引用
知り合いの社長の案内で知った「タニモク」。
目標を自分ではなく、自分の目標を他の人が立てるってどんな感じなるのだろうと思い勢いで実践。
友人の賛同もあり、ギリギリで4名が集まりました。
タニモクを知って5日。短期間のため準備不足は否めませんが、まずは短期期間だからこそ、やれることが絞られるので、タスクも明確になります。
【タニモクの実施内容】
・4名(北海道・大阪・京都・沖縄)
・本人の現状(状況)を伝える
・他の人が本人の目標を考える
・他の人が本人に気づきをプレゼン
【気づき】
・自分が使っているツールをみんなが使っているわけではない
⇒理想の相手が使っていない可能性がある
・住んでいる街の良さは住んでいると気づきにくい
⇒いい場所はたくさんあるし、憧れている人もいるからその情報を伝えれば興味・関心を持つ人はいる
・自分の経験をフルに使えば、発信方法は他にもある
⇒メディアを変えてみる
・リアルは大切だけど、最初はオンラインで小さく始めて見る
・悩みの相談室のようなものを作って見る
・メニューは段階に合わせて作れば複数のものが出来る
・迷ったら人に聞いてみる
インタビューをしてみる
【新井の感想】
・周りの意見というのは素直で気づきがある
・自分の当たり前に感じることって、他の人にとっては当たり前ではない
・他人の意見を聞くことで、目線が上がる
気づきがあるというのは、そのニーズがあるということに、自分が知らなかったということと感じました。
知っている範囲でしか考えないし、調べても自分の分かるものを取り入れようとするのが人間。
新しく試してみることが、多く出てきたので、やりたいことが一気に増えました。
様々な意見が出ることで可能性が広がった瞬間でした。
【編集後記】
オンラインで知らない方と意見を出し合うのは初めてでしたが、今やオンラインでいけば住む場所に関係ないことを改めて実感。
【昨日の息子】
最近は砂で遊ぶよりも、遊具で遊ぶ割合が増えてきました。
遊具で遊ぶのはいいんですが、狭い土管に私を連れていかないでください。