オンラインで仕事や打ち合わせも増えてきて、セミナーも当たり前になっています。
オンラインになったからこそ、時間を有効的に使えるようになった方も多いのではないでしょうか。
ただ、オンラインになって時間ができても、そこを仕事で埋めていては効率化は進みません。
オンラインになったからこそ、仕事の時間を圧縮することを考えています。
オンラインによる効率化
オンラインで効率化されたのは、次のようなことがあります。
①移動時間
②資料の準備と配布
③仕事の進め方(事前の共有)
①移動時間
オンラインになったことにより、移動が減った方も多いのではないでしょうか。
オフラインとオンラインで、最も効率化されたのは移動だと感じたのはセミナーを毎月実施していたときでした。
初めてオンラインでセミナーをしたのは、2018年8月。
きっかけは平日のセミナーの開催ご要望を頂いたことです。
当時は、毎月セミナーを実施しており、会場を借りて行うオフラインの形だったので、週末のみの開催で、平日に開催はしていませんでした。(会社が終わってからだと間に合わないので)
ただ、参加希望をされる方の中に、週末ではなく平日の夜の希望を頂いたため実施。
実際に開催してみると、私だけではなく参加頂く方にとってもメリットがありました。
オフラインセミナーを開催すれば、会場までの移動が発生します。遠方の方はもちろん時間がかかりますし、近くの方でも移動時間がゼロにはなりません。
オンラインになれば、実質的に移動はゼロでしょう。(パソコンの起動や背景の準備はありますが)
この移動時間がなくなるのは、主催者にも参加者にも大きなメリットとなります。
②資料の準備と配布
オフラインでセミナーをしていたときは、何かしら資料を印刷して配布していましたが、オンラインになったことで印刷することがなくなりました。
当時からたくさんの資料を配っているわけではありませんが、人数分を印刷するのはそれなりに時間がかかります。
オンラインでセミナーを開催すれば、画面共有も簡単にできますし、データで渡して当日に見てもらうことも可能でなため、時間を圧縮することが可能です。
これは、セミナーだけではなく、打合せも同じ。
対面だと、同じ画面を見るのは難しく、印刷していましたが、オンラインによりこの印刷がなくなった方は多いのではないでしょうか。
③仕事の進め方(事前の共有)
オンラインになり、仕事の進め方も変化しています。
オンラインで打合せとなれば、事前に資料共有もやりやすく、紛失の心配もなくなりました。
これにより、打合せ前に資料を確認してもらうことができるので、打合せ時間の短縮にもつながっています。
オンラインで効率化後の注意点
オンラインで効率化後の注意点は、仕事を効率化して空いた時間に仕事の作業を入れてしまわないこと。
オンラインにより仕事が効率化できても、空いた時間を仕事で埋めていては常に仕事をすることになってしまいます。
だからこそ、空いた時間を他のことで埋める工夫が欠かせません。
・遊び
・趣味
・読書
・休養
などを空いた時間に入れて、仕事自体は圧縮していきましょう。
まとめ
コロナにより、オンラインが当たり前になったからこそ、オンラインをうまく活用して仕事を圧縮していくこは欠かせません。
ただ、仕事を圧縮できても、そこをまた仕事で埋めていては効率化は進まなくなるので、仕事が圧縮できた部分は、仕事以外を先に入れていくことをオススメします。
【編集後記】
昨日は朝に長めのラン。いつもは40分ですが60分が理想で身体にも合っている。ちょうどいいランは身体とメンタルの維持に効果的。夜は年次決算の打ち合わせでした。
【新体験】
とあるプレゼンの資料作成
【独立まで43日】